冷え・冷え性と漢方

冷え・冷え性と漢方

あなたは夏の冷房のせいで体が冷えきって厚着をしたり、冬になると手足が氷のように冷たくなってスマホの操作も出来ないという症状を感じたことはありませんか?
冷え性は、対策をしないで放っておくと様々な身体のトラブルを引き起こす原因になります。
もしかしたらあなたの身体の不調は冷え性の改善によって良くなるかもしれません。

今回は冷え性の起こる原因や解消法についてまとめてみます。
「手足が温かい状態でぐっすり眠りたい」
「冷えのせいで一年中体調が悪くてだるい」

このような方は是非ご覧になって冷え性の改善の参考にしてみてください!

冷え性は体質?原因は?

冷え性でお悩みの方は、長い間冷え性と付き合っているという方が多いのではないでしょうか?
冷え性になりやすい方は体質のせいということもありますが、なにかしら原因があることが多いです。
原因として多いのは、長時間のデスクワークによる血行不良、運動不足による筋肉量の低下、食生活の乱れ、ストレスによる自律神経の乱れなどがあります。
原因によって冷えの症状が現れる部分が違うことがあるので、冷え性はどのような原因で起るのかを冷えのタイプ別にまとめてみます。

冷えのタイプは様々

冷えには様々なタイプがあります。
人によって冷えの起こる部分が違ったり、原因が違ったりするので、冷え性を改善したい時にはあなたのタイプに合った治療や対処法をしないと効果がしっかり出ないことがあります。
冷えのタイプ別に原因や、使用される漢方をご紹介します。

全身が冷えるタイプ

全身が冷えるタイプは季節に関係なく、ずっと体が冷えていて寒いと感じる状態の方が多いです。年齢問わず若年者から高齢者まで多くの方、特に女性が感じやすい症状です。
原因になりやすいのは、過度のダイエットによる食事量の不足や筋力が無くなってくることが原因の基礎代謝の低下など、体の中に熱量が足りなくなるようなことが多いです。 体の中に足りない熱量を補充するためには、日常生活の改善が必須になってきます。必要な量の食事をとること、運動をして筋力アップを心がけること、十分な睡眠時間を確保することが大切です。
日常生活を改善しても全身の冷え性が改善しない場合は、漢方薬を試してみるという選択肢があります。
漢方薬には、足りない熱を作るサポートをしてくれる漢方やお腹の中からしっかり温めてくれる漢方など、様々な働きをもつ漢方薬があります。
全身の冷えに使える漢方薬は多く存在しますので、自分に合った漢方を見つけたいという方は専門家に相談してみてください。

熱を作るサポートをしてくれる漢方

・補中益気湯(ほちゅうえっきとう)
体の中にエネルギーが不足している場合に有効な漢方薬です。人参(ニンジン)、白朮(ビャクジュツ)、黄耆(オウギ)などの生薬を含んでおり、胃腸の機能を良くしてくれる効果もあります。

お腹の中からしっかり温めてくれる漢方

・桂枝加朮附湯(けいしかじゅつぶとう)
風邪をひきやすい、下痢をしやすい、冷えると関節が痛いという方におすすめの漢方薬です。
附子(ブシ)という体を温めるパワーが強い生薬が入っています。

手足が冷えるタイプ

冷え性の中でも、手足が冷えて困っている方は多いと思います。人間の身体は、中心の体温が高くなるようになっていて、体の末端の手足には血液が届きにくいのでその結果手先や足先が冷えてしまうのです。
元々冷えやすい手足が更に冷えを感じるようになる原因は食生活にもあります。
全身の冷えと同じように過度のダイエットによって体の中で熱を作り出すエネルギーが足りなくなったり、血行を良くしてくれるビタミンEの不足が起こったりします。
まずは、冷え性の改善の為には体を温めてくれる食事を心がけたり、血行を改善する為に運動をする習慣をつけることが大切です。手足が冷たくならないように衣類で調節することも有効です。

漢方では手足末端の冷えに大変有名な漢方があります。
またストレス性の冷えは手足末端が冷たくなるという特徴があります。
その場合は単に温める漢方ではなく、ストレスによる体の滞りを解消する漢方を飲むと途端にポカポカしてくるのを感じると思います。ストレスに対応できるものがあるのは、漢方の強みでもあります!

手足末端の冷えと漢方についてはこちらから

下半身が冷えるタイプ

下半身が冷えるタイプの方は、座りっぱなしのデスクワークが多い方によく見られるタイプです。
同じ体勢を続けることで下半身の血行が悪くなり、腰から下が冷たいと感じるようになります。
また、運動不足で足の筋肉が弱くなっている場合にも冷えの症状が悪化することがあります。
デスクワークが多い方は定期的に動いて筋肉が硬直しないようにしてください。
運動不足を感じている場合には適度な運動を心がけましょう。

漢方では下半身の冷えは「腎」の衰えと捉えます。
「腎」とは生命エネルギーが宿る場所とされ、年齢とともに衰えるものでもあります。
赤ちゃんが欲しい方、下半身が水に浸かったように冷えているという方はぜひ漢方で「腎」を強化して冷え知らずの体を手に入れましょう!

下半身の冷えと漢方についてはこちらから

冷え・のぼせがあるタイプ

冷えとのぼせが同時に起こるタイプの場合は、更年期を迎えた方に起こりやすい状態です。
改善の為には冷たい食べ物を控える、足を冷やさないようにしたりお風呂でしっかり温める、血液の循環を良くするために下半身の筋肉を鍛えるなどの方法があります。

上半身は暑いのに、下半身は冷えているという方は漢方の考え方では「上熱下寒(じょうねつげかん)」と言います。
上半身にばかり熱が溜まって下半身に熱が巡っていかないので、顔はのぼせやすいのに下半身はひどく冷えているという状態が起こります。
この場合、単に温めるだけでなく、お風呂のように「かき混ぜる」ことが大切です。
漢方薬の中には温める作用とかき混ぜる作用を持ち合わせているものがあります。

冷え・のぼせと漢方についてはこちらから

冷えを感じる部位が変わるタイプ

冷えを感じる部位が日によって変わるという方もいらっしゃると思います。
冷え性の中でもストレスによる自律神経の乱れが強くなると、冷えを感じる部位が変わるという症状が起こりやすいです。
ストレスによって不眠やイライラ感を伴っている場合があるので、まずはリラックスして気持ちを落ち着けることを心がけてください。
ゆっくり入浴したり十分な睡眠時間を確保するなど、あなたにあったストレス解消法を見つけることが出来れば冷え性が和らぐはずです。

部位変動型の冷えと漢方

・加味逍遥散
加味逍遥散は、更年期障害のイライラにも使われることがあります。
ストレスによる不調の改善は漢方薬の得意とする分野であり、加味逍遥散は自律神経が興奮して血行が悪くなっている状態を改善するので、冷えを感じる部位が変わるようなタイプの方にオススメの漢方薬です。
神経の高ぶりが原因で精神が不安定だったり不眠に悩んでいる方にも効果を発揮することがあります。

冷え性と冷え症の違いとは?

冷え性と冷え症とは何が違うのでしょうか?
冷え性とは、元々の体質として冷えやすい、手足が冷たい感じがするなど病気として扱われない程度というレベルです。
冷え症になると、冷えによる月経不順、腰痛、不眠などが起こっている状態で、病気の症状として治療を行っていく必要があります。
病院に行っても、病名として「冷え症」というものはありません。
しかし東洋医学の考え方では冷え症は放っておくと危険なため、非常に重要視し、漢方薬は冷え症の治療を得意としております。

冷えの改善には何をしたら良いのか?

冷えの改善の為に日々出来ることは何があるのでしょうか?
まずは日常生活で冷えをなくす為に取り入れやすいことをいくつか紹介させていただきます。
あなたにあった方法を続けて、冷えを感じない快適な生活を手に入れて下さい。

入浴

冷え性にお悩みの方の中には、眠るときに足が冷えてしまって眠れないという状態があるのではないでしょうか?
布団に入るときに体を温めるために有効な方法は、ゆっくり入浴することです。
シャワーだけで済ませているという方は、湯船にお湯をはってゆっくり浸かる習慣をつけるようにしてみてください。
入浴は、血行をよくしてくれるので冷え性の改善には効果的です。
温まった体を冷やさないように靴下を履いて保温するのも、足先の冷えの解消には良い方法です。
入浴のポイントは、湯船の温度は40℃くらいで20分程浸かるようにしてください。あまり熱いお湯に浸かるとのぼせてしまいますし、体が急激に上がった体温を下げようとして湯冷めをしてしまう可能性があります。

血流を良くする運動、ストレッチ

血行を良くして、冷えを改善する為には運動が有効です。運動の中でも下半身を動かす運動が特にオススメです。理由は、下半身には太ももやふくらはぎといった大きな筋肉があるので、動かすことで体に血液を送るポンプ機能が高まって血行が良くなります。
冷え性の方は、まず下半身を鍛える運動のウォーキングやスクワットを生活の中に取り入れてみてください。
また、長時間同じ姿勢が続いた場合にはストレッチを行うことで血流を良くすることが出来ます。
足をほぐしたり伸ばしたりするとスーッと楽になるのを感じると思うので、いくつかオススメのストレッチ方法をお伝えしますのでお試しください。

・足の冷えを解消するストレッチ
足の冷え・むくみを根本的に解消する方法!
・仕事の合間に行える椅子に座ったままのストレッチ
足のむくみや冷え性を、座ったままストレッチで解消!

食事に体を温める食べ物を取り入れる

冷えを感じない体を作る為には、食事に気を付けることも大切です。
食材には体を温めてくれる食材と体を冷やす食材があります。
冷え性の方は体を温めてくれる食材をなるべく食べるように心がけて、体の中から温めていきましょう。

・体を温める食材

食材働き
ショウガショウガの中にはジンゲロン、シネオール、ショウガオールといった成分が入っており、発汗、血行促進作用があるので冷え性の方にオススメの食材です。すりおろしたショウガをスープに入れたり、ショウガ焼きにして食べると美味しく食べることが出来ます。
ネギネギにはアリシンという成分が入っていて、アリシンには血行を良くする効果もあるので冷え性の改善が期待できます。ネギは朝のお味噌汁に入れたり和え物にするなど料理に使いやすいので重宝する体を温めてくれる食材です。

・体を冷やす食材は控えめに
トマトやきゅうりなどの夏が旬の食材は基本的には身体の熱を冷ます性質があるので、夏以外は控えめにしたり、熱を加えて摂るのがよいでしょう。
また冷たい飲み物や、サラダのような熱を加えていない食べ物は胃腸を冷やし、体全体の冷えのもとになります。夏でも氷入りの飲み物は避けできるだけ体温より温かいものを選び、野菜などの食材も生のままではなく、茹でたものや煮物、お汁物などで摂ることがおすすめです。

ただし冷え性だからといって、全て温める性質のものだけを摂っていると逆に身体のバランスを崩しやすくなります。冷やす食材は熱を通す、一緒に温める食材も多めに摂るなど、お食事全体のバランスを考えるときのヒントにしてみてください。

生姜と漢方

生姜の入った漢方薬は数えきれないほどありますが、使用目的によって
生の生姜、乾燥させた生姜、蒸して乾燥させた生姜の3種類を使い分けます。

①生の生姜
スーパーで売られている、あの生姜をそのまま使用するのは吐き気などの消化器症状を改善したいとき。
漢方薬では、
呉茱萸湯:ごしゅゆとう(冷えて頭痛がして吐き気までするような時の漢方薬)
小半夏加茯苓湯:しょうはんげかぶくりょうとう(つわりに有名な漢方薬)
生姜瀉心湯:しょうきょうしゃしんとう(口臭に有名な漢方薬)
などは消化器症状改善のために生姜が入っているので、生のまま使うのがいいです。

②乾燥させた生姜
ほとんどの漢方薬にはこの乾燥させた生姜が入っています。
この場合、生姜の役割は他の生薬の刺激を緩和させること。
例えば、半夏はピリピリとした刺激性のある生薬のため、必ず生姜と一緒に配合されています。

③蒸して乾燥させた生姜(乾姜:かんきょう)
ヒネ生姜を蒸してから乾燥させたもので「乾姜(かんきょう)」と呼ばれます。
熱処理されることで6-ジンゲロールから6-ショウガオールが生成され、身体を温める作用が強力になります。
新陳代謝の低下、冷え症、咳嗽の改善のために用います。

漢方薬では
小青竜湯:しょうせいりゅうとう(だらだら流れるような水様鼻水に有名な漢方薬)
大建中湯:だいけんちゅうとう(お腹を温めて腸の働きを促す漢方薬)
などに「温める」目的で入っています。

体を温めるには生姜は熱を通すべし!

カラダを温めるには生姜がいい!というのは皆さんご存知でしょうが、熱を加えることで6-ジンゲロールから6-ショウガオールが生成され、身体を温める作用が強力になります。
したがって、漢方的には「生姜は熱を通すべし」ということです。
豚汁や中華風卵スープなど、汁物全般に冬場は千切り生姜を加えるのもおすすめです。
たくさん作って翌日の朝も生姜入りスープを飲んでみてはいかがでしょうか?飲んだ日と飲まない日では午前中の冷え感が全然違います。
また粉末タイプの生姜も便利です。当店でもお取り扱いのある「蒸し金時ショウガ<粉末>」は、ショウガオール含有量の多いスチームで蒸した金時ショウガを使用しており、お料理や飲み物に混ぜるだけなので、毎日手軽に取り入れることができます。

毎日の飲み物を変えてみる

毎日のお食事や仕事中、休憩中、休日のお茶の時間などで、何を飲むことが多いでしょうか?
コーヒーや緑茶は冷やす性質があり、紅茶やジャスミン茶は温める性質、ウーロン茶や焙じはと麦茶は中間(平)の性質があると言われています。
冷え性の方はできるだけ冷やす性質の飲み物は控えるのがよいですが、飲みたい場合はホットで飲まれるとよいでしょう。
当店では冷え性の方におすすめのオリジナル健康茶もございますので、ご紹介させていただきますね。

・籾付黒煎玄米
蒔けば芽が出る命のエネルギーを持った籾付玄米を、じっくりじっくり時間をかけて焙煎することで身体を温める力を高めたお茶。マクロビオティックの考え方では「陽性食」に分類されます。
籾付なので、ケイ素などのミネラルも含まれており、髪の毛や爪、肌、血管などの状態が気になる方にもおすすめです。
また黒煎りすることで解毒作用も加わっているので、外食やお惣菜、デリバリー食の多い方は、お食事のお供におすすめです。
マクロビオティックでは砂糖は身体を冷やす陰性食と考えられますので、甘いものが好きな方にもおすすめです。
粉末タイプとティーパックタイプがあり、毎日の養生食として続けやすいですよ。

・偶 温香焙じ茶
うきはの有機焙じ茶に、生薬の丁子、茴香、生姜、桂皮をブレンドしたティーパックタイプのお茶。体の内側からじんわりと温めてくれます。スパイシーな香りとほっこり甘みのあるお味なので、お食事にもティータイムにも合います。ミルクを入れるとチャイティーのような風味も。

・漢美健茶 あったか茶
紅花や生姜、タンポポの根など7種類の生薬をブレンドしたティーパックタイプのお茶。冷えはそこまで強くないけど、手軽に飲めるものを…という方に。

いずれの商品も、漢方みず堂各店にございます。
気分やお好みに合わせて、日々の生活に取り入れてみられてはいかがでしょうか?

冷え性対策に有効な手段は?

冷え性の対策に有効な手段は人によって様々です。なぜなら人によって冷えが起こっている部位が違ったり原因が異なるので、対策はあなたに合った方法を見つけ出す必要があります。
冷え性対策に有効な手段をいくつかご紹介させていただきますので、あなたの冷えの症状に合った方法をお試しください。

エアコンの使い方を変えてみる

夏になると寒いと感じるくらいの冷房の中で生活をされている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
正しく使えば快適な空間を作り出してくれる冷房ですが、体が寒いと感じるほど使い続けると冷え性を悪化させる原因になります。
人間の体は体温を一定に保つために、暑い時には汗をかいて熱を外に発散します。しかし強い冷房に長時間当たり続けると体が冷えて、体温を外に逃がさないように働き始めます。
体温を逃がさないようにするために血管が縮まるので、血流が悪くなって冷え性が悪化するという状態になるのです。
冷え性を悪化させない為には、なるべく冷房は弱めに設定して、外気温との差があまり大きくなりすぎないようにしてみてください。

冷え対策グッズを使ってみる

冷えを感じる部位や、冷えで辛い場面は人によって異なると思います。様々なシチュエーションに合わせて使える冷え対策グッズを利用すれば、上手に冷えを取り除くことも可能になります。

おすすめの冷え対策グッズと使い方
・湯たんぽ
冬は特に、せっかくお風呂で温まったのに布団に入ると冷たくて眠れない、という方は多いのではないでしょうか。その場合は湯たんぽがおすすめです。特にお腹やお尻、太もも辺りの体の中心を温めてあげると、全身が温まりやすいでしょう。
ただ、睡眠中に汗をかき過ぎるのもよくないので、温まってきたら布団から外しましょう。

・カイロ
手に持って温まる方法もありますが、貼るタイプのカイロも効果的です。
漢方では水分代謝や熱・エネルギー源の貯蔵を担う“腎”が弱ると、身体を温める力が低下し冷えやすくなります。“腎”を弱めないように下半身を冷やさないことが大切です。“腎”に関係するツボ『命門(めいもん)』『腎愈(じんゆ)』のある腰の背中側(おへその真後ろの背骨辺り)にカイロを貼って温めてあげるとよいでしょう。

・腹巻、レッグウォーマーなど
冬に限らず常に冷えが気になる方には、その時々の気温・気候に合わせて調節しやすいものが使いやすいでしょう。お腹を触ると冷たい、生理中は冷えて生理痛がつらいという方は腹巻を使用したり、3つの首、「首」「手首」「足首」を冷やさないように、ストールやレッグ・アームウォーマーを使用するのがおすすめです。
例えば、TAKEFUの製品はおすすめです。竹から生まれたやさしい繊維"TAKEFU"は、原料を竹100%とし、温熱効果があるので冷えが気になる方にはおすすめです。制電性があるので冬場の静電気も起こりにくいです。また静菌性、消臭性、吸湿・吸水性を持ち合わせているため、夏場など少し汗ばんだときでも、ムレやにおい、汗が乾いた後の冷えを気にすることもありません。なめらかな肌触りや優しい色合いで、ほっと温かくなります。
ソックスや腹巻、アーム・レッグウォーマー、インナー、布ナプキンなど幅広く展開されているので、冷えが気になる部位によって選ぶことができます。当店店頭でも一部商品をお取り扱いしております。

『TAKEFU公式ホームページ』

冷え対策グッズはたくさんあるので、あなたのお気に入りの物を探してみてください。

冷えとり健康法

冷え取り健康法とは、冷えこそがすべての病気の原因であると考え、衣・食・住・息・動・想(心)の生活、環境すべてにわたって冷えをとるという考え方の健康法です。
冷えは体に溜まった“毒”が出ていくことを妨げるので、冷えをとれば毒が出てどんな病気でも治るという考えなので、日々の生活の改善がいかに大事か分かると思います。

詳しい内容はこちらの記事に記載しているので参考にしてみてください。

冷えと妊娠

冷えているからといって、妊娠しないということはありません!
ただ、冷え性だった方が冷えを改善することで、妊娠したというケースがたくさんあるのも事実です。

赤ちゃんが欲しいと思ったらまずは栄養のある血をしっかりと身体に巡らせ、しっかりとしたよい卵を作り、ベットとなる子宮を居心地の良い状態にすることです。

漢方では赤ちゃんは”綺麗な血液の集まり”と考えるため、綺麗な血液がたっぷり巡っている状態が、赤ちゃんがすくすく育つ環境と考えます。

液体は冷えると固まるように、体を流れる血も冷えるとドロドロとしてきます。
血液ドロドロ状態のことを漢方では「瘀血(おけつ)」と言います。
冷えがある方は、血のめぐりが悪くなるため、栄養のある血が子宮に集まりにくくなります。

冷えの改善によって妊活がうまくいったり、貧血や生理痛に悩んでいた方の症状が改善した例を様々ご紹介しています。

冷えとダイエット

冷えがダイエットの邪魔をしているとしたら、ダイエット中の方にとっては放っておけない事と思います。
冷え性の方は、実は痩せにくい体質になっている可能性があります。
漢方薬による体質の改善で、痩せやすく太りにくい体質を手に入れましょう。
こちらの成功例をみて、症状が当てはまる方は漢方薬の専門家に相談して漢方薬を試してみる価値があると思います。

冷えに漢方薬が効果的な理由

漢方薬が冷え性に効果的な理由はいくつかあります。
事実として、これまで漢方薬は多くの冷え性の方に役立ってきました。
運動や食事などを改善しても冷え性が良くならない場合には、漢方薬を服用して体質の改善を目指してみてはいかがでしょうか。

冷え症の治療は漢方特有の考え方

冷え症は西洋医学では病気として考えることはなく、自覚症状に対して対症療法を行うというケースが多いです。
しかし、漢方薬の考え方では冷え症は放っておくと様々な症状を引き起こすので治療を行うべき対象となります。
漢方薬の考えの中に「未病」を治すというものがあります。
病気になる前の状態を治療するという考え方は漢方特有の考え方です。
冷え症も放っておけば病気になってしまう未病の状態と考えて治療するべき状態となります。

漢方薬は様々な冷えのタイプに適した処方ができる

漢方薬は、これまでご紹介してきたように原因や症状によって使い分けることで様々なタイプの冷えに対応することが可能です。
また、冷え以外の症状がある場合にも総合的に判断して、あなたに適した漢方薬で冷え以外の悩みも改善できることがあります。

漢方の専門家に相談してみてください

漢方薬で冷えを改善する為に大切なことは、あなたに合った漢方薬を服用することです。
漢方薬の選択は、専門家に相談するのがベストです。なぜなら自分で漢方薬を選んで症状に合っていないものを飲み続けても効果が出なかったり、種類が多すぎて選ぶのが難しいという状態になってしまう可能性があるからです。
漢方みず堂では、専門家があなたの状態をしっかり判断したうえで、複数の生薬が合わさった漢方薬をオーダーメイドで提案させていただきます。
冷えだけではなく、あなたの抱えている悩みにあった漢方薬を提案致しますので、ぜひお気軽にご相談ください。

まとめ

・冷え性は様々なタイプがあって、原因も異なる。
・冷え性のタイプごとに、有効な漢方薬がある。
・冷えを改善する為には、日常生活で下半身を鍛える運動をするようにする、体を温める食事を心がける、入浴で体を温めるなどの方法がある。
・冷えの対策には、エアコンで体を冷やしすぎない、冷え対策グッズを使ってみる、冷えとり健康法を取り入れるなどの方法がある。
・冷えは、ダイエットや妊活にも悪影響を与えることがある。
・あなたに合った漢方薬を服用することで冷えの改善が期待できる。

冷え性にお悩みの方の中には病院に行くほどではないから放っておこうと考えている方もいらっしゃると思いますが、時間が経つとつらい症状に悩まされるかもしれません。
冷え性にお悩みの方は迷わず専門家に相談するようにしてみてください。