症状別 漢方の教え

KAMPO KNOWLEDGE
更新日:2022/08/01 (月)

コロナ後遺症のご相談(痛み、だるさなど)

30代女性のお客様
ご来店される2か月前にコロナに感染。その後、後遺症(のどの違和感、身体の痛み、だるさ、咳、痰など)が残り病院の薬を飲んでいるものの一向に良くならず、悩まれていました。

もともと薬を飲む事に抵抗があり、本当は飲みたくない。出来れば自然に近いもので良くしたいとのことで漢方を選ばれました。
それでも最初は本当に良くなるのか、ご不安な気持ちが大きかったようです。
体調が上向き、心から元気に
漢方を始めて翌日。まずは朝すっきり目覚めたことに驚かれていました。
その後1週間で身体の痛みも減っていき、2週間程で全体的に症状も改善。何より身体と気持ちが元気になっていくのを実感されました。

お仕事も時短で働かれていましたが、7月からは通常勤務に。勤務時間が増えてもしっかり乗り切れたことを喜ばれ、心身ともに良くなられたことに自信も持たれたようです。ご来店される度に表情も明るくなられ、笑顔でお話されるようになりました。

もっと早くここに来れば良かった。勇気を出して相談して良かった!と言って頂け、微力ながらもお役立ち出来た事に私も嬉しく思います。


ご相談事例(空咳、口渇など)
ご相談事例(変化する症状)
ご相談事例(味覚障害・嗅覚障害)
ご相談事例(だるさ、不眠など)
ご相談事例(味覚・嗅覚障害-その2)
<『新型コロナ感染後遺症の相談』冒頭へ戻る