冬に冷えるのは当たり前。しかし冷えは万病のもと。症状が出る前にぜひ対策を！

・足
・三首（首、手首、足首）
・腰周り（お腹、子宮、腰、お尻）
・背中（肩甲骨の間）　　

ゆったり湯船に浸かったり、就寝前には湯たんぽなどで布団を温めておくのもいいですね。
化学繊維を使用した衣類は、発熱や汗の吸湿・速乾という利点の反面、肌が乾燥する場合も。お肌の弱い方は、綿や竹布などの天然素材を使用したものがおすすめです。

ネギ、ニラ、玉ねぎ、生姜、紫蘇、カボチャ、鶏肉、ラム肉、鮭、エビ、みかんなど

※いずれも摂り過ぎは禁物。他の食材と一緒にバランスよく摂りましょう。

籾付黒煎玄米、紅茶、ほうじ茶、酒など

※水分の摂り過ぎは逆に身体を内側から冷やすことになります。いつも飲むお茶を変えてみる、という感覚で参考にしてみてください。

寒いからといってじっとしていると、足や指先から冷えていきます。身体の末端まで熱を巡らせるためにも、まずは少し動いてみましょう。
太ももの大きい筋肉を使うと温まりやすいので、もも上げ（太ももを腰の高さまで上げる足踏み）はおすすめ。筋肉源となるたんぱく質も積極的に摂るといいですね。

膝や手首などの関節、生理痛、肩こりなど、冬に痛みが悪化する場合、冷えが誘発している可能性大。温めると痛みが緩和するなら間違いありません。

痛む箇所を中心に温めたり、湯船に浸かって軽くマッサージを。
冷えにより気・血・津液が滞ると痛みが出る（不通則痛）ので、温めてほぐして巡りをよくしてあげるとよいです。


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