症状別 漢方の教え

KAMPO KNOWLEDGE
更新日:2022/02/04 (金)

【熱タイプの養生】

*熱を生む行動は控えめに
脂っこいもの、甘いもの、辛いもの、味の濃いものは食べ過ぎないように。イライラしたときは、深く息を吐いて…吸って…吐いて…、クールダウンを。
*清熱する食材を
きゅうり、ゴボウ、菜の花、セロリ、タケノコ、小豆、豆腐、昆布、ミント(薄荷)、菊花、緑茶など
※さまざまな食材とともにお召し上がりください。
*質のよい睡眠を
お風呂で体を温め、ヨガやストレッチで体を伸ばし、リラックスした状態でお布団に。寝ている間に、花粉などの邪気から体を守る力、衛気(えいき)を養います。
23~24時就寝を目指すことで、余分な熱を鎮める潤い、陰液(いんえき)を養う効果もアップ。もちろん、テレビやスマホはoffです。