症状別 漢方の教え

KAMPO KNOWLEDGE
更新日:2021/11/16 (火)

梅雨に調子を崩してしまったとき

梅雨に起こりやすい主な症状別に、起こる仕組みや特徴、ツボ、よく使われる漢方薬についてご紹介しています。
当てはまる症状からご覧くださいませ。
【頭痛】【めまい】【むくみ】【下痢】

食事面で気をつけることは共通していますので、下記を参考にしてみてくださいね。

冷たいもの、水分を摂り過ぎない

痰湿が生じる原因のひとつは、胃腸が弱ること。
それを防ぐには、「冷やさないこと」と「湿気させないこと」が大切です。
寒いときに体がこわばるように、胃腸も冷えると機能が低下します。
また水を飲みすぎたときにお腹がぽちゃぽちゃして停滞した感覚を経験された方もいらっしゃると思うのですが、水分が多いと胃腸の動きは鈍くなります。水が溜まると冷えにも繋がります。
湿度が上がるとともに、冷たいものや水分の摂取機会が増えやすい梅雨から夏は、とくに気をつけましょう。

脂っこいもの、甘いお菓子を控える

漢方では脂っこいものや甘いお菓子の食べすぎも胃腸を弱め、痰湿を生みます。
脂や溶けた砂糖をイメージしていただくと、ドロッとした粘り気やべたつきを感じられると思いますが、これらが体の中に溜まり、停滞すると炎症を起こします。
毎日ちょこちょこ続けている習慣が、痰湿を生んでいます。
一度思い切って食べるのを止めてみることが最善策です。

おすすめの食材

 
[湿気を取り除く食材]

キュウリ、スイカ、冬瓜、メロンなどのウリ類、大根、はと麦、とうもろこし、小豆、緑豆、えんどう豆、そら豆、大豆、黒豆、ハマグリ、アサリ、海藻類、もやし、白菜、アスパラガス、セロリ、こんにゃくなど

 
[香りがよく消化を助ける食材]

紫蘇、陳皮、パセリ、セロリなど

 
[温めて発汗させる食材]

ネギ、ショウガ、紫蘇など

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