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「みず堂のなるほど漢方塾」~神経痛・リウマチ~

RKB毎日放送「みず堂のなるほど漢方塾」
毎週日曜日「サンデースイングライフ」内にて午前11時45分ごろからお送りしている「みず堂のなるほど漢方塾」の内容を一部改訂して掲載しています。
「神経痛・リウマチ」2015/6/14放送分

中嶋さん)河端先生、あかね先生よろしくお願いします。


河端・福田)よろしくお願いします。


中嶋さん)先週は長引く咳ということで、最近PM2.5などの影響で大変増えているお悩みということでしたね。


河端)咳止めをずっと飲んでいたり、飲んでも効かない場合は、漢方でしっかり体の中から改善することをおすすめします。


中嶋さん)今日は神経痛・リウマチについてお伺いしますが、梅雨時期は神経痛やリウマチは悪化することが多いそうですね。


河端)はい。漢方には「不通則痛」という言葉があり、これは通じざればすなわち痛むという意味です。これからの湿気の多い時期は体内の水分が滞りやすく、クーラーなどの冷房によって、からだが冷えることで血行も悪くなって痛みが出やすいです。


福田)神経痛やリウマチ、それから腰痛やぎっくり腰などは冬場と梅雨時期が要注意の季節です。また、雨の日は古傷が痛む、という方もやはり体に水が滞って起きていますので、梅雨時期はすっきりしないと思いますね。


中嶋さん)冷房や湿気が痛みと関係してくるわけですね。漢方みず堂の情報サイト「漢方ノート」に庭仕事をしていて腱鞘炎になった方のお話が載っていますよね?


福田)はい、漢方ノートで検索して頂けると他にも色々な例がご覧いただけます。この腱鞘炎の方も、最初は漢方飲んで良くなっていたものの、梅雨になるとまたドアノブも握れないほど痛みがぶり返して、ご本人も梅雨は辛かったね~とおっしゃっています。


中嶋さん)あまりの痛さにリウマチの検査をしてみたり、本当に悩まれたご様子が書かれていますね。でも秋ごろにはまた良くなってきたということで、漢方もやはりじっくり根気よく続けていくことが大切なんですね。河端先生の書かれている腰椎間板ヘルニアと股関節の手術を回避という記事も、すごいですよね?


河端)私の知人なんですが、5分も歩けない状態で病院では手術を勧められていたのですが、漢方を始めて5カ月後には大阪まで新幹線に乗っていくことができたんです。


中嶋さん) 人間は必ず復元する力があるから、めったに手術はするべきではない!という河端先生の力強い言葉に励まされますね。最後に痛みに使う漢方について教えて頂けますか?


河端)はい。まず、腰痛や坐骨神経痛など、腰が痛い方には疎経活血湯という漢方があります。また、膝が痛い方や水がたまるような方は牛車腎気丸が良く使われます。また、お年寄りで、骨粗鬆症の方などは八味地黄丸などが使われます。とにかくご自分の体質に合ったものを飲むことが大切です。


中嶋さん)色々あるようですから、ぜひ専門の所で相談して、痛みがなくなるようにしていくことが大切ですね。


福田)痛いと運動不足にもなって、体重が増えて、また負担がかかるという悪循環もあります。ダイエットも兼ねた漢方薬もありますので、運動できずに体重が増えて困っている方などもぜひご相談ください。


中嶋さん)なるほど、運動できずに体重が増えてさらに痛いという方は、漢方薬で健康的に体重を落とすといいですね。電話でのご相談も受け付けているとのことですので、外出が難しい方もぜひ一度お電話してみられてはいかがでしょうか?


RKBラジオ「みず堂のなるほど漢方塾」では代表取締役河端と漢方専門相談員福田茜がパーソナリティの中嶋順子さんと分かりやすく漢方のお話をしています。
番組内では“厳しい河端先生”“やさしい茜先生”として月末恒例のリスナーからの質問コーナーでは毎月たくさんの質問をいただいています!(福岡1278kHz 北九州1197kHz 大牟田・行橋1062kHz)
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