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「みず堂のなるほど漢方塾」~長引く咳~

RKB毎日放送「みず堂のなるほど漢方塾」
毎週日曜日「サンデースイングライフ」内にて午前11時45分ごろからお送りしている「みず堂のなるほど漢方塾」の内容を一部改訂して掲載しています。
「長引く咳」2015/6/7放送分

中嶋さん)河端先生、あかね先生こんにちは。


河端・福田)こんにちは。


中嶋さん)今日は長引く咳というテーマですが、最近咳が長引くというお悩みの方が増えたそうですね。


河端)PM2.5、黄砂、光化学スモッグなど、環境の影響が多分にあると思います。


福田)最初は風邪かなと思ってたのが、熱などは出ずに咳だけがずっと続くという場合や、咳止めが効かない場合はぜひ漢方をおすすめします。


中嶋さん)長引く咳には咳止めは効かないんですか?


河端)そういう場合が多いですね。咳止めは一時的に咳を止めるもので、一時的なものにはいいですが、長引く物には元から改善しないと治らないんですね。


中嶋さん)なるほど、一時的ですから、咳が出始めて薬を飲んでもまだ咳が出るようであれば、漢方がいいと言う事ですね。


福田)その通りですね。ちょっと話が変わりますが、PM2.5や黄砂など、体に入ってこないように粘膜があるわけですが、その粘膜を潤しながら、そのバリア機能を高めていくのが漢方なんですね。


中嶋さん)なるほど!そうですね。ということは喉や鼻を潤しておくことが大切なんですか?


福田)はい、簡単なのはマスク、うがい、飴をなめる、といったことですね。


河端)実際に咳が出ている場合は、漢方薬で内側から潤すことが大切です。夜になると咳が出て、一旦で出だすと止まらない、粘調性の痰も出るタイプには代表的なものには麦門冬湯という漢方があります。また、私が良く使うんですが、滋陰至宝湯と言う漢方もあります。ぜひご自分の体質にあったものをお飲みください。


中嶋さん)漢方みず堂さんが運営する情報サイト「漢方ノート」にも、長引く咳が漢方で良くなった例が紹介されていますよね。60歳の方は2年ほど咳が続いていたのが、良くなって、定年退職も見送ることになったということですね。


河端)咳が出なくなって体調もどんどん良くなったそうで、マラソンを始めたり、お酒も控えていたのが飲めるようになったりと、こんなに体調がいいのは何十年かぶり!とおっしゃっていて、元気でいることが充実した人生に繋がるんだなと感じますね。


中嶋さん)「漢方ノート」で検索してぜひご覧ください。同じようにお悩みの方の元気になった例を見ると元気が出てくると思いますよ。


福田)何か健康にご不安がある方は、ぜひ一度ご相談ください。電話でのご相談でも結構ですし、佐賀駅バスセンター前にも新しく店舗がOPENしましたので、ぜひご利用ください。


 


RKBラジオ「みず堂のなるほど漢方塾」では代表取締役河端と漢方専門相談員福田茜がパーソナリティの中嶋順子さんと分かりやすく漢方のお話をしています。
番組内では“厳しい河端先生”“やさしい茜先生”として月末恒例のリスナーからの質問コーナーでは毎月たくさんの質問をいただいています!(福岡1278kHz 北九州1197kHz 大牟田・行橋1062kHz)
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