漢方よもやま話

『心の目』

カテゴリー:心の栄養
心身一如
心と体は一つという漢方の考えがあります。
体が元気に美しくなるには、心の美しさも必要です。
皆様に本当の意味で元気に美しくなっていただきたいと願い
「心の栄養」になるお話をお送りいたします。
『心の目』

夜空を見上げると月が見えますね。


満月のときもあれば、半月のときもあれば、三日月のときもあります。


 


しかしそれは、私たちの肉眼に見える月の姿であって、月の本当の姿ではありません。


私たちには三日月に見えるときがあっても、本当の月は、常にまん丸な球体です。


つまり、目に見えている月は欠けていても、本当の月は、じつは一度も欠けたことがないのです。


 


人間も同様です。


仮に今、その人の不完全な姿が現れたとしても、その人の本質は、最初から変わることなく素晴らしいのです。


そしてあなた自身の本質も、欠けたことのない月のように、最初から素晴らしいのです。


 


大切なことは、肉眼に振り回されるのではなく、心の目で真実を見続ける事です。


 


※人生を豊にする名言集 野口嘉則 引用


 


この文章は漢方みず堂暦2015年6月号に掲載されたものです。
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