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「みず堂のなるほど漢方塾」~更年期障害~

RKB毎日放送「みず堂のなるほど漢方塾」
毎週日曜日「サンデースイングライフ」内にて午前9時30分ごろからお送りしている「みず堂のなるほど漢方塾」の内容を一部改訂して掲載しています。
「更年期障害」2014/11/16放送分

中嶋さん)河端先生、あかね先生おはようございます。


河端・福田)おはようございます。


中嶋さん)先週は耳鳴りについてでしたが、徳川家康が飲んでいた漢方薬も登場して漢方の歴史を感じましたね。


河端)漢方薬は長い歴史の中で使われてきて優れたものだけが今に残っています。だから副作用も非常に少ない、ありがたいものですね!


中嶋さん)そうですね!そう言われると安心ですね。今日は更年期障害と言うことで、私も大変気になります。


河端)更年期の症状は人それぞれで、激しく出る人もいらっしゃいますが、症状が出ない人もいらっしゃいますので、心配しすぎなくて大丈夫ですよ。


福田)どちらかというと、几帳面なタイプや頑張りすぎる方に多く、例えばお子さんの反抗期やご両親の介護など何か他にも大変なことが重なってという方に多いようですね。


中嶋さん)そうなんですね。良く急に汗がどっと出るとかカーッとのぼせるとか聞きますよね。


河端)汗とかのぼせの他に、肩こり、頭痛、イライラ、不眠、動悸、不安感など非常に様々でたいてはいくつも症状が絡み合ってあらわれたり、次から次に色んな症状が出てきたりします。


中嶋さん)想像すると本当に辛そうですね。


福田)女性にとっては第2の人生を楽しむためにぜひ乗り越えていただきたいですね。漢方的には、閉経によって腎が弱くなり、様々な症状が出てくると考えます。


中嶋さん)ということは、先週も出てきた、家康も飲んでいた腎を補う漢方ですね?


河端)そうですね。腎を補う漢方には六味地黄丸があります。そして、腎が弱まるとイライラや不眠やほてりなど熱を冷ますことができなくなるので、熱を冷ましてあげる、加味逍遥散や三物黄ゴン湯などその時の症状と自分の体質に合った漢方薬を飲むことが大切です。


福田)他にも、食欲がなく体が重くだるくて、鬱気味の方には補中益気湯、めまいや立ちくらみ、耳鳴りがある場合は苓桂朮甘湯など更年期障害に使う漢方薬は50種類以上あります。


中嶋さん)そんなにあるんですね。でも自分も漢方だったらよくなるんじゃないかと思えますね。


河端)更年期の時期を過ぎても症状があるという方は一度崩したバランスを一度しっかり整えてあげるといいですね。一人で悩んでいる方やなかなか良くならないという方はぜひ漢方みず堂へご相談ください。 


RKBラジオ「みず堂のなるほど漢方塾」では代表取締役河端と漢方専門相談員福田茜がパーソナリティの中嶋順子さんと分かりやすく漢方のお話をしています。
番組内では“厳しい河端先生”“やさしい茜先生”として月末恒例のリスナーからの質問コーナーでは毎月たくさんの質問をいただいています!(福岡1278kHz 北九州1197kHz 大牟田・行橋1062kHz)
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