漢方よもやま話

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「みず堂のなるほど漢方塾」~子供の漢方~

RKB毎日放送「みず堂のなるほど漢方塾」
毎週日曜日「サンデースイングライフ」内にて午前9時30分ごろからお送りしている「みず堂のなるほど漢方塾」の内容を一部改訂して掲載しています。
「子供の漢方」2014/8/10放送分

中嶋さん)河端先生、あかね先生おはようございます。


河端・福田)おはようございます。


中嶋さん)先週は不妊症についてでしたが、これからという準備段階の方や病院で治療されている方でも漢方を飲まれるといいということでしたね。


河端)そうですね、ぜひご夫婦でお飲みいただきたいですね。


中嶋さん)今日は子供の漢方ということで、まずはどういったことでいらっしゃることが多いですか?


福田)やはり一番はアレルギーですね。アトピー性皮膚炎や喘息、咳が止まらない、花粉症など最近特に増えてきました。


河端)昔から夜尿症(おねしょ)や癇癪(癇の虫)と言われる情緒不安定、それから風邪を引きやすい、食が細いと言った虚弱体質は漢方が得意分野でご相談にみえる親御さんが多いですね。


中嶋さん)大人の方でも味を気にする方多いですがお子さんに漢方って、飲めるものですか?


河端)虚弱体質などに使う小建中湯という漢方薬は、最後に麦芽糖でできた飴を2個溶かして飲みます。漢方では甘いものは胃腸系を補う作用があり、「おかわり!」と言われるほど甘くておいしい漢方です。


福田)小さなお子さんの場合は飲めるかどうかも重要ですので、ちょっと味見していただくこともできます。


中嶋さん)それは安心ですね。そして漢方と言うと長く飲み続けるものですよね?


河端)大人の方である程度お悩みの期間が長い場合はそうですが、子供の場合は成長もしますし、比較的変化が早いです。アトピーでも体質改善まではいかないまでも、1か月ぐらいで綺麗になるお子様も珍しくありません。


福田)アレルギーは何度も水毒というお話をしていますが、子供はもともと体の水分量が多いため水毒です。だからアレルギーも起こしやすい。水分の摂り方や食事などに気を付けるだけでずいぶん改善してくることも多いです。


中嶋さん)漢方薬と生活改善の相乗効果で比較的早く良くなるのが子供なんですね。


河端)おねしょや癇の虫は子供の心の状態が関わっていることも多くあります。男の子は皆少し繊細な部分があるものです。そういう気持ちを和らげる漢方もありますので、過剰に心配されずにぜひご相談ください。


中嶋さん)親としてはとても心配になりますが、まず一度相談してみるといいかもしれませんね。


福田)うちも10歳6歳2歳の子供がいますが、ここ数年は予防接種以外で小児科にはかかっていません。常備薬で漢方薬いくつか持っておくと、急な発熱、ちょっと喉が痛い、下痢をしたという時にも便利です。


中嶋さん)そういう使い方もできるんですね。体質改善から風邪まで幅広く漢方薬があるそうですのでぜひお子さんお孫さんのことでお悩みがあれば漢方みず堂へご相談ください。


RKBラジオ「みず堂のなるほど漢方塾」では代表取締役河端と漢方専門相談員福田茜がパーソナリティの中嶋順子さんと分かりやすく漢方のお話をしています。
番組内では“厳しい河端先生”“やさしい茜先生”として月末恒例のリスナーからの質問コーナーでは毎月たくさんの質問をいただいています!(福岡1278kHz 北九州1197kHz 大牟田・行橋1062kHz)
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