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「みず堂のなるほど漢方塾」~胃腸病~

RKB毎日放送「みず堂のなるほど漢方塾」
毎週日曜日「サンデースイングライフ」内にて午前9時30分ごろからお送りしている「みず堂のなるほど漢方塾」の内容を一部改訂して掲載しています。
「胃腸病」2014/7/6放送分

中嶋さん)河端先生、あかね先生おはようございます。


河端・福田)おはようございます。


中嶋さん)今日のテーマは胃腸病ということですね。この時期は食中毒にも気を付けなければいけませんね。


河端)そうですね。手洗いや、火を通して食べる事が基本ですが、漢方でも、日頃から胃腸を丈夫にしていくようなものがよく使われます。また、植物性の乳酸菌は腸の環境を良くするのに最適だと思います。


中嶋さん)日頃から胃腸を強くしておくということですね。食中毒に限らず、夏場に胃腸の調子が悪くなる方、多いんですか?


福田)多いんですよ!漢方では、胃腸は湿気を嫌うため、高温多湿のこの季節は胃腸は大変弱ってしまいます。秋になってカラッとしてくると食欲の秋、ということになるんですね。


河端)暑くて、食欲がなくて、飲み物や冷たいものばかり食べているとさらに胃腸が弱って悪循環です。健康な生活習慣の基本は少飲少食多動と言われます。


中嶋さん)少飲少食多動、飲食は少なく運動はたくさん、ということですね?


河端)その通りです。食べ物を消化吸収する胃腸は、元気の気、エネルギーを生み出す源です。胃腸が弱ると、全身がむくんだり、だるくなったり、疲れやすくもなります。


福田)他にも、出血しやすくなり、女性だと不正出血、痔の出血、鼻血などもでやすくなります。


中嶋さん)胃腸ってそんなことまで影響するんですね。


河端)全ての病気はまず胃腸系統を整えるようにとよく言っています。アレルギーにしろ皮膚病にしろ、婦人病にしろ、胃腸が弱い人はとにかくまずはそこからです。


中嶋さん)なるほど!具体的に漢方薬教えて頂けますか?


河端)胃腸の漢方は何十種類もあります。食欲不振などのいわゆる夏バテ・暑気あたりには清暑益気湯、胃下垂傾向で食後眠くなる、朝だるくて起きれない方には補中益気湯という漢方薬があります。


福田)また、日本人女性に多い下半身太りは胃腸の働きが衰え、水が下半身に溜まっていることが多いんです。そういった方は柴苓湯という胃腸の働きを促し、溜まっている水分を出す漢方薬を飲むとスッキリしてきます。


中嶋さん)それは、個人的にもとても興味があります!とにかく自分に合った漢方薬を飲むことが大切でしたね。


河端)初回は1時間ぐらいかけてじっくり体質お伺いしてぴったり合うものをお選びします。遠方の方や外出が難しい方は電話相談も受け付けておりますので、ぜひお気軽にお電話ください。


RKBラジオ「みず堂のなるほど漢方塾」では代表取締役河端と漢方専門相談員福田茜がパーソナリティの中嶋順子さんと分かりやすく漢方のお話をしています。
番組内では“厳しい河端先生”“やさしい茜先生”として月末恒例のリスナーからの質問コーナーでは毎月たくさんの質問をいただいています!(福岡1278kHz 北九州1197kHz 大牟田・行橋1062kHz)
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