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「漢方で健康!」~1月質問コーナー~

「漢方で健康!」~1月質問コーナー~イメージ
NBCラジオ佐賀「漢方で健康!」
毎週水曜日午前10時10分ごろからお送りしている「漢方で健康!」の内容を一部改訂して掲載しています。
「1月質問コーナー」2014/01/29放送分

牟田さん)  本日の「漢方で健康」は、月末恒例、リスナーの皆さんからの質問を中心に進めて参りましょう。たくさんのご質問ありがとうございます。最初の質問です。 


寒い季節になり、空気が乾燥しているためか、咳がよく出るようになりました。発熱や鼻水はないのですが、咳だけが長く続いている状況です。のど飴を舐めたり水分をきちんと摂ったり、寝るときもマスクをして、なるべく乾燥しないようにしているのですが、あまり効果がありません。何か効果的なものがあれば教えて下さい。


河端) このような方が本当に増えていますね。このような場合は今話したPM2.5 や黄砂の影響によるものもありますね。漢方ではアレルギー体質そのものを治したりしますし、軽い炎症がずうっと続くような咳には非常に良いと思います。ただ、どのくらい続いているのか、その咳は痰がからむのか、喉がヒリヒリするのか、また、体力はあるのかどうかによって違う漢方を使いますので、是非ご相談いただければと思います。


諸岡さん) では、次のご質問です。


 先日ノロウイルスの感染力の強さ、予防の難しさを取り上げたワイドショーを観て、改めて脅威を感じていました。家族がかかると全員が感染してしまうことも少なくないようですが、体の内面からそのようなウイルスを予防できる漢方はありますか。教えて下さい。


河端) 漢方の基本的な考え方は、病気に対して負けない体を作る。いわゆる自然治癒力を上げるという事を主眼に考えます。そこが西洋医学との違いですね。従って、ご自分の体質に合った漢方薬をお飲みになることで、自然と治癒力が上がって、風邪や、ウィルスに対抗できる力をつけていくものです。その中でも一番は上薬というものを使います。ご興味があれば是非一度ご来店頂ければと思います。


牟田さん)では、次です。


先日、私の友人がうつ病とみられる症状を発症し、現在通院しているようです。改めて、誰もがうつ病になる可能性があるなと感じております。健康維持やうつ予防などの観点から漢方薬を処方して頂くことは可能ですか。


河端) もちろん可能です。うつ病も同様に、その方の体力の度合いや、眠れないことがないのか、冷え性はどうか、喉が渇くことはどうかなど数十点の確認をして、それで初めて適切な漢方が選択されるものですね。ぜひ一度お気軽にご相談いただければと思います。


諸岡さん) それでは、今日最後の質問です。


私は今年43歳になる女性ですが、少しずつ歯の黄ばみが気になるようになってきました。コーヒーやワインなどはあまり摂取していないですし、歯磨きも欠かさずやっているのですが、年々黄ばんでいるようです。加齢によるもので仕方ないのかなとも思いますが、もし漢方に良いものがあれば教えて頂きたいです。


河端) 色が着色するというのは、漢方的には瘀血と考え、血の巡りを良くする漢方を使います。本当にたくさんあるのですが、例を挙げると桂枝茯苓丸や通導散、芎帰調血飲などが使われますね。


牟田さん) はい、ありがとうございました。まだまだ質問はあるのですが、今日はこのへんにしておきましょう。


NBCラジオ佐賀「漢方で健康!」では毎週様々なテーマに添って漢方専門相談員の千代樵が、パーソナリティのよしのがり牟田さん・諸岡彩さんと共に分かりやすく漢方のお話をしています!
月末恒例のリスナーからの質問コーナーでは代表取締役の河端がテンポよく簡潔にお答えしています。(佐賀・有田・唐津1458kHz 伊万里1116kHz)
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