症状別 漢方の教え

KAMPO KNOWLEDGE
更新日:2022/05/09 (月)

【脂肪分の多いもの】

脂肪分の多いものは、体内の水がよどみ巡りが悪くなる元。
摂りすぎると食欲不振や下痢、湿疹、にきび、鼻水、頭痛、倦怠感などの原因に。
[代表例]
揚げ物、脂身の多い肉(ロース、サーロインなど)、乳製品(牛乳、生クリーム、チーズ、バターなど)、ラーメン、市販のカレールー、チョコレート、アイスクリーム、ケーキなど
[代替案]
● 食べる(飲む)場合は週に1,2回程度にとどめ、雨の日は避ける。
● 茹でる/煮る/焼く(油は少なめに)で調理する。
● 脂身の少ない肉(ヒレ、ササミ)や魚にする。
● 豆乳・豆乳製品にしてみる。
● 洋食・中華より和食にする。
● 洋菓子より和菓子を選ぶ。


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