症状別 漢方の教え

KAMPO KNOWLEDGE
更新日:2019/12/23 (月)

冷え性改善と共に卵子の質が向上

自分が納得するまで頑張りたい

病院で不妊治療をして2年。タイミングから始まり、人工授精を経て、いよいよ体外受精に初めて挑戦をしたものの、授からず・・・

最近では誰かが妊娠したと聞いても素直に喜べず、何で自分だけ妊娠できないんだろう???とふさぎ込んでしまう。

冷えが酷いということは自覚があり、食事に生姜を取り入れてみたり、お風呂にもゆっくりつかってみたり。それでも、夜なかなか寝つけないような冷えに悩まされ、冬になるとしもやけができることもしばしば。体力がない自分に自信ももてず。35歳になり、もうこのまま妊娠できないのか・・・という不安が日に日に大きくなっていました。

ちょっと年上のご主人は、そんな奥様のことをいつも大切に、大事にしてくださっているようでした。

そんなご主人の勧めと何よりもそんなご主人の子供を生んであげたいという思いも支えとなり、やっぱり自分が納得できるまで、妊娠のためにできることは全部してみようと思っている。頑張りたい。と仰っていた姿が印象的でした。

赤ちゃんが欲しいと思ったら

赤ちゃんか欲しい時に、大切なことがあります。

まずは栄養のある血をしっかりと身体に巡らせ、しっかりとしたよい卵を作り、ベットとなる子宮を居心地の良い状態にすることです。

冷えがある方は、血のめぐりが悪くなるため、栄養のある血が子宮に集まりにくくなります。

 

この方もひどい冷えがあったので、初めのうちは、採卵しても移植できる卵が少なく、凍結もできない状態だったのですが、次第に凍結できるくらい採卵できるようになりました。その頃、ご本人の実感としても、例年より冷えを感じなくなり、ご主人から最近あまり冷えなくなったと言われるほどになってきました。

期待を裏切った結果

採卵後、卵を培養して、病院の先生からかつてない位のよい状態と絶賛されていた卵を戻して、祈る気持ちで結果を待ちましたが、結果は陰性。

もう気持ちが折れそうになっておられた時、凍結していた卵で、正直あまり期待できない卵を念のため戻すことになりました。

先生からも、あまり期待しないように言われて挑んだ体外受精。本当にこのまま続けるべきなのかと何度も悩みながら、一生懸命に向き合っていた姿を思い出します。

 

その2週間後、結果の報告のお電話を頂きました。

「陽性反応がでました!今回は卵を戻す時の自分の体調も悪かったし、はじめからあきらめていたから信じられない!」

 

その後、無事元気なお子さんを出産されました。

今は第二子を妊娠中で、近々出産予定です。お二人目は、自然妊娠でした。

 

私達の身体は、日々変化しています。

自分では予想もできない可能性があるものですよ!!