症状別 漢方の教え

KAMPO KNOWLEDGE
更新日:2021/10/11 (月)

わき腹の痛みは胸脇苦満(きょうきょうくまん)

48歳の女性

初めてお会いした時に「とにかくスッキリしたいんです!」と何度もおっしゃっていたことを覚えています。

2年前の冬あたりから気温が低いと肩甲骨から腰のあたりにかけて強い張りと重たい感じがし始め、ついにはめまいもしだして病院へ行くほど。

年末には左側のわき腹がビリビリ!病院へ行くも異常は見つからず、肋間神経痛と診断されました。ズッキンズッキンする痛みで夜中も目がさめて睡眠不足。胃もなんとなく調子がよくない。

このわき腹~背中の張りをとにかくスッキリしたい!そう決意されて漢方生活をスタートされました。

典型的「柴胡剤」

痛みは仕事終わりの夕方や休みの日に出る事が多く、わき腹が張ってきて痛み出すと前かがみになるので胃が重く感じる。

これは漢方では「胸脇苦満(きょうきょうくまん)」と言われる症状で、柴胡剤という分類の漢方薬を良く使います。

この胸脇苦満以外の症状も、甲状腺やコレステロールはホルモンバランスが関係していて、漢方で言うと典型的「柴胡剤」の証です。

柴胡剤の中でも、体力がない虚証タイプの、特に痛みがひどい時に使う漢方薬を飲んでいただきました。

1年ですっかり改善

一ヶ月後、もう胃薬は飲まなくてよくなった。張りも少~しよくなっている。心底の張りがなくなった。きつさも以前よりすごくいい。

二ヶ月後、夏になりエアコンの冷気で首・肩が張った感じ。耳鳴りがしてくる。漢方を始めて何もしてないのに体重が2kg減った!と嬉しい効果も。

半年後、寒い日は多少こわばる感じがあるが以前のような痛み、ひどい張りやめまいもない。胃も問題なく元気。肩こりもだいぶいい。

一年後、症状はほぼ出ていない。職場の健康診断で高めと指摘されていた甲状腺の数値が正常値に!そのほか中性脂肪も劇的に減っており、Dr.に驚かれた。肩こりも気にならなくなった。

今はもう何てことないけど、何とな~くだけど飲んでいたほうが調子がいい。

「漢方薬は一人一人の体に合った究極の野菜みたいなもの」と弊社社長の河端も良く口にしますがまさにその通り!毎日少しづつコツコツと。

以前は女性なら誰しもがウキウキする買い物もバッグの重みで張る感じがして楽しめないことも。今はバッグくらいは気にならないまでに!これからはお買い物も楽しんでいただきたいです♪去年はまだ恐る恐る迎えた冬でしたが今年はドーンとこい!という感じです!

娘が元気になったのを見て・・・

お母様がどんどん健康を取り戻していく娘様を見て自分も!と思われ漢方を飲み始めて5ヶ月。飲んでいためまいの薬がいらない毎日を過ごされています。

元気になりたい!健康で日々過ごしたい!そんなプラスの気持ちでつながったご縁。ご家族皆様が元気でご不安なく毎日が送れる、そのお手伝いができることを幸せに思います。