
更新日:2025/07/09 (水)
星のかけらのわたしたち
七夕を過ぎて数日、今年の七夕当日の天気はどんな様子でしたでしょうか。
この時期は雨が降りやすく、天気が崩れがち。
それでもきらきらと星が瞬く美しい夜空の中、彦星と織姫が今年も逢えていたら良いですね。
当日は久しぶりに夜空を見上げた方もいらっしゃったのではないでしょうか。
星空を仰ぎ見ると思い出す本の一節があります。
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私たちの体を構成しているすべての物質は、星が光り輝く過程でつくられ、
その星が超新星爆発というかたちで、終焉を迎え、宇宙空間に飛び散った、
その「かけら」です。つまり私たちは、「星のかけら」なのですが、
その「かけら」からつくられた「かたち」にも、
宇宙の性質が投影されているということなのです。
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この時期は雨が降りやすく、天気が崩れがち。
それでもきらきらと星が瞬く美しい夜空の中、彦星と織姫が今年も逢えていたら良いですね。
当日は久しぶりに夜空を見上げた方もいらっしゃったのではないでしょうか。
星空を仰ぎ見ると思い出す本の一節があります。
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私たちの体を構成しているすべての物質は、星が光り輝く過程でつくられ、
その星が超新星爆発というかたちで、終焉を迎え、宇宙空間に飛び散った、
その「かけら」です。つまり私たちは、「星のかけら」なのですが、
その「かけら」からつくられた「かたち」にも、
宇宙の性質が投影されているということなのです。
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壮大で、思わず自分の手のひらをじっと見てしまうようなお話です。
かつて、様々なことで自分に自信がなく、漠然と不安な気持ちがよぎる夜、
人々が寝静まった頃にベランダに出たりしては星を眺めて心を撫でてもらっていました。
そんな頃に、自分のからだがあの美しい星のかけらからできているのだと知り、それが単純に嬉しく、なんだか自分が少しよいものに感じられるようになったのです。
今でもこの一節が心を支えてくれています。
同著によると星や宇宙の研究は、宇宙のことを知ることで、自分自身がどうしてここにいるのか、なぜ存在しているのか、
その疑問のヒントを与えてくれるのだそうです。
星と同じものでできているんだ…という純粋な喜びに加え、どうにも不確かにしか捉えられなかったなにかを形を持って知れたような感覚、
安心感みたいなものも覚えたような気がしたのは、自分自身のことを少し知れたこともあったのかもなあと感じています。
季節と共に心と身体の揺らぎはどうしてもおこるもの。
なんだかしんどいなというときは、いつもより少し広い視野で見てみると、ほっとする瞬間は意外と近くにあるのかもしれません。
遥か彼方の宇宙から地球を眺めてみると、星のかけらの私たちもきらきら光って見えて綺麗なのかもしれない。
そんなことを想像しながら、私は今日も星を見ながら長い夜を歩いてみようと思います。
(ぶつかったりしないようまわりに気を付けながら)
今年も暑い夏になるようです。
水分補給をしっかりとしながら、どうかお身体を大切に。
皆さますてきな夏をお過ごしください。
[参考文献]
「からだは星からできている」(春秋社)
佐治晴夫著
かつて、様々なことで自分に自信がなく、漠然と不安な気持ちがよぎる夜、
人々が寝静まった頃にベランダに出たりしては星を眺めて心を撫でてもらっていました。
そんな頃に、自分のからだがあの美しい星のかけらからできているのだと知り、それが単純に嬉しく、なんだか自分が少しよいものに感じられるようになったのです。
今でもこの一節が心を支えてくれています。
同著によると星や宇宙の研究は、宇宙のことを知ることで、自分自身がどうしてここにいるのか、なぜ存在しているのか、
その疑問のヒントを与えてくれるのだそうです。
星と同じものでできているんだ…という純粋な喜びに加え、どうにも不確かにしか捉えられなかったなにかを形を持って知れたような感覚、
安心感みたいなものも覚えたような気がしたのは、自分自身のことを少し知れたこともあったのかもなあと感じています。
季節と共に心と身体の揺らぎはどうしてもおこるもの。
なんだかしんどいなというときは、いつもより少し広い視野で見てみると、ほっとする瞬間は意外と近くにあるのかもしれません。
遥か彼方の宇宙から地球を眺めてみると、星のかけらの私たちもきらきら光って見えて綺麗なのかもしれない。
そんなことを想像しながら、私は今日も星を見ながら長い夜を歩いてみようと思います。
(ぶつかったりしないようまわりに気を付けながら)
今年も暑い夏になるようです。
水分補給をしっかりとしながら、どうかお身体を大切に。
皆さますてきな夏をお過ごしください。
[参考文献]
「からだは星からできている」(春秋社)
佐治晴夫著