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「みず堂のなるほど漢方塾」~更年期障害~

RKB毎日放送「みず堂のなるほど漢方塾」
毎週日曜日「サンデースイングライフ」内にて午前11時45分ごろからお送りしている「みず堂のなるほど漢方塾」の内容を一部改訂して掲載しています。
「更年期障害」2016/5/22放送分

中嶋さん)河端先生、あかね先生よろしくお願いします。


河端・福田)よろしくお願いします。


中嶋さん)先週は頭痛についてでしたが、15年間毎日頭痛薬を飲んでいた方が漢方薬で薬を飲まなくてよくなったとのこと、根本的な改善ができる漢方の魅力を感じました!


河端)アレルギーなども、毎日症状を取るために薬を飲むという繰り返しだと思います。もう薬を飲みたくないとか、副作用で困っているかたはぜひ漢方で体質改善することをおすすめします。


中嶋さん)そうですね!今日は更年期障害がテーマです。


福田)更年期の症状はどちらかというと、几帳面なタイプや頑張りすぎる方に多く、例えばお子さんの反抗期やご両親の介護など何か他にも大変なことが重なってという方に多いようですね。


中嶋さん)そうなんですね。良く急に汗がどっと出るとかカーッとのぼせるとか聞きますよね。


福田)そうですね、いわゆるホットフラッシュですね。他にも、肩こり、頭痛、イライラ、不眠、動悸、不安感など非常に様々でたいていはいくつも症状が絡み合ってあらわれたり、次から次に色んな症状が出てきたりします。


中嶋さん)想像すると本当に辛そうですね。


河端)漢方的には腎が弱まって閉経します。まずは腎を補う六味地黄丸などの漢方があります。そして、腎が弱まるとイライラや不眠やほてりなど熱を冷ますことができなくなるので、熱を冷ましてあげる、加味逍遥散や三物黄ゴン湯などを使います。


福田)他にも、食欲がなく体が重くだるくて、鬱気味の方には加味帰脾湯など更年期障害に使う漢方薬は50種類以上あります。自分の症状体質に合った漢方薬を飲むことが大切です。


中嶋さん)そんなにあるんですね。でも自分も漢方だったらよくなるんじゃないかと思えますね。


河端)そして、最近は50~60代の男性の更年期障害も多くなってきました。体がほてったり、汗が出たり、体が非常にだるいなどの症状で、原因不明と言われることも多いようです。


中嶋さん)男性にも、あるんですね?体温調節がうまくいかないとか、体がだるいとか、病院もどこに行ったらいいか分からないですよね?なるほど、そういう方は男性更年期かもしれないんですね。


河端)その通りです。女性と同様、腎を補う知柏地黄丸や、食欲がなく体がだるい場合は補中益気湯など、症状に合わせて様々な漢方薬があります。


中嶋さん)どこに行ったらいいか分からないような症状やなかなか良くならないという方はぜひ漢方みず堂へご相談に行ってみるといいですね。


RKBラジオ「みず堂のなるほど漢方塾」では代表取締役河端と漢方専門相談員福田茜がパーソナリティの中嶋順子さんと分かりやすく漢方のお話をしています。
番組内では“厳しい河端先生”“やさしい茜先生”として月末恒例のリスナーからの質問コーナーでは毎月たくさんの質問をいただいています!(福岡1278kHz 北九州1197kHz 大牟田・行橋1062kHz)
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