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「みず堂のなるほど漢方塾」~花粉症~

RKB毎日放送「みず堂のなるほど漢方塾」
毎週日曜日「サンデースイングライフ」内にて午前11時45分ごろからお送りしている「みず堂のなるほど漢方塾」の内容を一部改訂して掲載しています。※今回分だけはマラソン中継のため、金曜日に放送いたしました。
「花粉症」2016/2/14放送分

中嶋さん)河端先生、あかね先生よろしくお願いします。


河端・福田)よろしくお願いします。


中嶋さん)今日のテーマは「花粉症」についてです。今年は福岡と佐賀は去年より花粉の飛散数が多いという予想で、早速症状が出ている方もいらっしゃるようですね?


河端)暖冬の影響で花粉の飛散時期が例年より早いようですね。さらに、PM2.5などの影響もあるのか、鼻の症状や喉の症状がずっとすっきりしない方も多いように感じます。


中嶋さん)花粉症の方が普段気を付けることって何かありますか?


福田)マスクやメガネをすることはよくあげられますよね。漢方ではアレルギーは水毒、水の毒と考えますので、水分を控えるだけでずいぶんと症状が和らぐことがあります。


中嶋さん)そうなんですか!?水分の摂りすぎは良くないんですね?


河端)その通りで、花粉症というと鼻水や涙が出ますが、鼻水や涙も体の中の水分ですね!体の中の余計な水分が出ているわけです。1日に8回以上お小水に行く方や、むくみやすい、天気によって頭痛がする方は水分の摂りすぎが考えられます。


福田)同じく水分の代謝を良くするという意味で冷たいものは避けて胃腸の働きをよくする温かいものをとるようにすることも大切です。


中嶋さん)なるほど~、水分代謝が関係しているんですね。他にも気を付けることはありますか?


河端)ストレスは免疫力を低くする作用があるともいわれていますのでストレスはためないように解消することが大切です。


中嶋さん)ストレスは色々影響するんですね。花粉症のお薬というと、どうしても眠たくなってしまうイメージがあるのですが、漢方はどうですか?


河端)そうですね、花粉症の鼻水や涙目には小青竜湯が有名です。これは反対に目がさえてくるような薬です。もちろん全てがそういう漢方ではないですが、ご相談していただければその点も含めてアドバイスできます。


福田)アレルギーのお薬で眠くなったりだるくなる方、それから妊娠中・授乳中で薬を飲めないという方にも漢方薬をおすすめします。


中嶋さん)そうですよね、妊娠中は色々お薬飲めないですよね。


河端)そうですね。一般的な薬が妊娠中の方には良くないのはもちろんですが、漢方薬でも先ほど言いました小青竜湯は良くありません。妊娠している方にはちょっと長い名前ですが、苓甘姜味辛夏仁湯という漢方薬をおすすめします。


中嶋さん)漢方薬なら何でもいいというわけではなく色々なんですね。


福田)その通りで、花粉症と言っても数十種類の漢方薬がありますので、ぜひご自分の体質に合ったものを飲んでいただきたいですね。さらにコトコト煎じる煎じ薬で飲まれると、漢方薬の良さを実感して頂けると思います。


RKBラジオ「みず堂のなるほど漢方塾」では代表取締役河端と漢方専門相談員福田茜がパーソナリティの中嶋順子さんと分かりやすく漢方のお話をしています。
番組内では“厳しい河端先生”“やさしい茜先生”として月末恒例のリスナーからの質問コーナーでは毎月たくさんの質問をいただいています!(福岡1278kHz 北九州1197kHz 大牟田・行橋1062kHz)
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