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「みず堂のなるほど漢方塾」~不妊症~

RKB毎日放送「みず堂のなるほど漢方塾」
毎週日曜日「サンデースイングライフ」内にて午前11時45分ごろからお送りしている「みず堂のなるほど漢方塾」の内容を一部改訂して掲載しています。
「不妊症」2016/1/3放送分

中嶋さん)河端先生、あかね先生、明けましておめでとうございます。


河端・福田)今年もどうぞよろしくお願いします。


中嶋さん)新春一番は不妊症についてということで、最近は妊活と言う言葉が一般的になってきましたね。


福田)社会的にも不妊治療するカップルの割合が増え、一部の統計では7組に1組が不妊治療を受けていると言われています。漢方みず堂でも赤ちゃんが欲しいというご相談は年々増え続けて、最近では一番ご相談が多いお悩みです。


河端)漢方みず堂のホームページにも赤ちゃんが欲しい方へという特集を設けましたので、お悩みの方はぜひ一度ご覧ください。不妊症は病気ではないですが、悩みは非常に深刻です。そして不妊治療は肉体的な負担はもちろん精神的な負担は相当なものです。


中嶋さん)そうですよね。非常にデリケートな問題ですよね。漢方は婦人科系にはとても優れているイメージなので、不妊症にも役立ちそうですね?


福田)本当にその通りで、冷えをとったり、血の巡りを良くしたり、ストレスを発散させたり、漢方ならではの良さが特に発揮されやすいと思います。


河端)漢方ではとにかく体本来の機能を取り戻し、妊娠しやすいカラダに体質改善していきます。


中嶋さん)具体的には、妊娠しやすい体質とはどういったことですか?


福田)昔の有名な漢方医は「妊娠したいなら月経を整えることだ」と言っています。ですからまずは生理の状態を整えていきます。


河端)最近はストレスの影響で生理不順の方が多いですし、食生活の乱れなどから血液が汚れている、瘀血体質の人が多いです。生理痛や内膜症、卵巣嚢腫などは瘀血体質の証拠です。


中嶋さん)なるほど、まずはそういったトラブルを解消して、生理を整えるわけですね。


福田)もう一つ重要なことは、生殖機能を主る「腎」を強くしていくことです。年齢を重ねるとどうしても妊娠率が下がります。漢方では生命エネルギーが宿る「腎」が衰えると考えます。


河端)特に35歳を超えた方は、補腎をしていくことが大切です。また、若い方でも卵子がなかなか育たないとか質が悪い、卵巣年齢が高いなどと言われた方は、補腎をするといいです。


中嶋さん)男性不妊にも漢方は有効ですか?


河端)はい、例えば精子の運動率をあげたり増やしたりすることが期待される漢方薬として、補中益気湯や六味地黄丸などが利用されます。ただし、体質に合わせて何種類もありますのでご自分に合ったものをお飲みください。


福田)男性不妊は特にデリケートな問題ですが、男性の相談員も各店おりますし、奥様が代理でご相談いただいても構いません。


中嶋さん)病院に行くのに抵抗があるという方にも、いいですよね!漢方みず堂さんとの出会いが皆さんの人生を変えるかもしれませんね。何かお悩みがある方はぜひ一度ご相談に行ってみてはいかがでしょうか?


 


RKBラジオ「みず堂のなるほど漢方塾」では代表取締役河端と漢方専門相談員福田茜がパーソナリティの中嶋順子さんと分かりやすく漢方のお話をしています。
番組内では“厳しい河端先生”“やさしい茜先生”として月末恒例のリスナーからの質問コーナーでは毎月たくさんの質問をいただいています!(福岡1278kHz 北九州1197kHz 大牟田・行橋1062kHz)
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