漢方よもやま話

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「漢方で健康!」~認知症~

NBCラジオ佐賀「漢方で健康!」
毎週水曜日午前10時10分ごろからお送りしている「漢方で健康!」の内容を一部改訂して掲載しています。
「認知症」2015/9/16放送分

牟田さん)おはようございます。21日は敬老の日です。この日は、長い間社会の為に尽くしてきた高齢者の方を敬い長寿を祝う日です。おじいちゃん、おばあちゃんに普段なかなか会えないという方も、この日はぜひ一緒に過ごしてみてはいかがでしょうか・・。千代樵さん、今日のテーマは何でしょうか?


千代樵)今日のテーマは「認知症」です。認知症の患者さんは2013年で465万人に上り、2025年には700万人を越えると推計されています。


戸塚さん)これは本当に他人事ではありませんね。「もし自分が発症したら」と考えるととても不安な気持ちになります・・。


千代樵)そういった心配はきっと誰もが感じていらっしゃると思います。


牟田さん)漢方は予防医学が得意だと思うのですが、認知症に対してはいかがでしょうか?


千代樵)漢方では「ある症状」を改善していくことで、認知症の予防に効果が期待できるとされています。


戸塚さん)その症状というのがとても気になりますが、教えて頂けますか?


千代樵)はい、まずは「風(ふう)」と呼ばれる症状です。体内で風が吹くイメージで、ふらつきやめまい、うわごとを言うなどの症状です。この症状の改善には「抑肝散」や「抑肝散加陳皮半夏」という漢方を用いて改善を試みることをお勧めします。


戸塚さん)なるほど。漢方では、健康には体内の「気・血・水」のバランスが大事だと教えて頂きましたが、それらも認知症に関係するのでしょうか?


千代樵)もちろんです。「瘀血」という血のめぐりが悪い状態も、認知症の予防を考えると改善したいところです。


牟田さん)その改善にはどのような漢方がおすすめですか?


千代樵)はい、その場合は「桂枝茯苓丸」や「通導散」という漢方がおすすめです。また、「痰湿」という体の中でドロッとしたものが熱せられて起こる症状も認知症の予防には好ましくありません。


戸塚さん)それは、具体的にどのような症状が出るんですか?


千代樵)はい、イライラしたり、驚きやすかったり、悪心などの症状が出ます。その場合におすすめの漢方は「加味温胆湯」とういうものになります。


牟田さん)そういった部分部分に効果が期待できる漢方は、あるといういことですが、全部を改善に導いてくれるような漢方はないんでしょうか・・


千代樵)はい、実はこれらの症状の他に「腎虚」という、いわゆる年を取ると必ず問題となってくる老化現象や、「醒脳」といわれる脳の細胞がこわれてしまうという症状も、認知症の予防の観点で考えますと漢方で改善してたいのですが、これら全ての症状を改善するのに適した漢方は今のところないんですね。


戸塚さん)そうなんですね。


千代樵)そこで、みず堂では12種類の植物エキスを組み合わせて、この「風」「お血」「痰湿」「腎虚」「醒脳」に対応する「聡明の雫」というドリンクを開発しました。「いつまでも元気に過ごしたい」という前向きな人生をサポートするドリンクですのでぜひ、お試しください。


NBCラジオ佐賀「漢方で健康!」では毎週様々なテーマに添って代表取締役河端と漢方専門相談員の千代樵が、パーソナリティのよしのがり牟田さん・戸塚さんと共に分かりやすく漢方のお話をしています!
まもなく300回を超えるご長寿番組です!(佐賀・有田・唐津1458kHz 伊万里1116kHz)
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