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「みず堂のなるほど漢方塾」~加齢による不調~

RKB毎日放送「みず堂のなるほど漢方塾」
毎週日曜日「サンデースイングライフ」内にて午前11時45分ごろからお送りしている「みず堂のなるほど漢方塾」の内容を一部改訂して掲載しています。
「加齢による不調」2015/5/17放送分

中嶋さん)河端先生、あかね先生、今日もよろしくお願いします。


河端・福田)よろしくお願いします。


中嶋さん)先週は肌のトラブルをテーマに伺いました。肌は内臓の鏡ということで身体の内側から改善していくのが漢方ということでしたね。


河端)一時的に外側から塗ったり隠したりしても良くなったり悪くなったりの繰り返しだと思いますので、皮膚トラブルがある方はぜひ漢方お勧めします。


中嶋さん)今日は加齢による不調というテーマですが関心のある人が多いのではないでしょうか?


福田)そうですね。4人に1人が65歳以上となり、最近は健康寿命という言葉も良く聞くようになりましたね。


中嶋さん)4人に一人とは、想像よりも多いですね。やはりいつまでも元気に長生きしたいというのは皆の願いですよね。


河端)その通りですね。「実年齢よりも若く見られたい」、「健康でありたい」と思うのは65歳未満の方でもたくさんいらっしゃいます。


中嶋さん)私も思います!加齢は止められないとしても、そういった体の不調や不安が少しでも和らぐと嬉しいんですけどね。


福田)今日は何か症状と言うよりも「うっかり」や物忘れが気になりだした方やいつまでもスッキリ過ごしたいという場合に役立つお話をしたいと思います。


河端)古くから漢方は老化予防に使われてきていて、楊貴妃が愛用したクコの実や徳川家康が飲んでいた八味地黄丸などはご紹介したことがあると思います。


中嶋さん)あ、覚えています!腎を強くする漢方でしたよね?


福田)その通りです。老化予防とは違いますが、最近は抑肝散という漢方が話題になりました。抑肝散は攻撃的になったり神経が過敏になっている時に鎮静的に働くので多くの介護施設や病院で使われるようになりました。


中嶋さん)ちょっと怒りっぽくなった時にいいということでしょうか?


河端)そうですね。具体的には徘徊や睡眠障害、抑うつ状態で良く使われています。ただしいつも言うように漢方は体質が関係しますので、ぜひご自分に合ったものをお飲みいただきたいですね。脳の老化現象という時には、血流を良くしてたっぷり栄養や酸素を脳に行き渡らせることが大切です。


中嶋さん)体質に関係なく飲めるものもあるとのことですね?


福田)そうですね。頭をスカッとさせ元気でいる事はご本人にとってもご家族にとっても大変意義のあるものだと思いますので、ぜひ積極的に飲んで頂きたいと思います。


河端)いつも言うように漢方は予防医学です。充実した老後を過ごすためにも早め早めにぜひご自分の体は自分でケアすることをおすすめします。


中嶋さん)ちょっとうっかりが増えたなとかちょっと変だなと思ったら、ぜひお気軽に漢方みず堂さんをお訪ねくださいね。ご家族の方からのご相談でも大丈夫だそうです。


RKBラジオ「みず堂のなるほど漢方塾」では代表取締役河端と漢方専門相談員福田茜がパーソナリティの中嶋順子さんと分かりやすく漢方のお話をしています。
番組内では“厳しい河端先生”“やさしい茜先生”として月末恒例のリスナーからの質問コーナーでは毎月たくさんの質問をいただいています!(福岡1278kHz 北九州1197kHz 大牟田・行橋1062kHz)
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