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『良い睡眠のための心構え』

カテゴリー:漢方コラム
漢方コラム
漢方みず堂の漢方専門相談員が漢方にまつわるお話をしています。
それぞれの個性あるコラムをどうぞお楽しみください。
『良い睡眠のための心構え』

春は自律神経が乱れやすい季節。


「五月病」という言葉があるように、四月からのストレスの影響が少しずつ心や身体に現れます。


しかし、春は穏やかな気候に恵まれ、美しい花が咲きほこる素敵な季節。


五月には大型連休があったりと、ストレスに負けず、楽しく春を満喫したいですね!


心や身体を元気にするためには、しっかりと休む事=良い睡眠をとる事が大事です。良質な睡眠をとるためには、朝の起床時間を毎日一定にする。朝起きたら日光を浴びる・・など、朝に行う大切な事がありますが、寝る時の心持ちも大事だと思います。


 


私には小さい頃から、寝る前にあいさつをする習慣があります。


布団の上にきちっと正座をして、「今日も一日ありがとうございました。明日もどうぞよろしくお願いします。」と静かに、心を落ち着かせて一言。


今日も一日無事に過ごせた事への感謝の気持ちを言葉として表現するのです。


プラスとして、(これは社会人になってからですが)朝起きた時には家族をはじめ周りの人達への感謝を込めて「いつもありがとうございます!」と気合を入れて言います。


 


夜に悩み事を考えはじめると、どんどんその悩みが大きくなって、早く眠りたいのに逆に目が冴えて時間が過ぎてしまった経験は誰もがあると思います。


夜はついつい悪い方へ考えがすすんでしまいがちなので、「夜は悩まない!考え事は朝にまわす!」と意識されると良いと思います。


頭を切り換えるために、(私の場合はあいさつですが)、温かい物を飲む、一言日記をつけるなど、自分なりの心を落ち着かせる習慣を作ってみられてはいかがでしょうか。


(廣尾 なつみ)


このコラムは漢方みず堂暦2015年5月号に掲載されたものです。
漢方みず堂暦は毎月1日に発し、漢方みず堂各店舗にて無料で配布しております。
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