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「みず堂のなるほど漢方塾」~自律神経失調症~

RKB毎日放送「みず堂のなるほど漢方塾」
毎週日曜日「サンデースイングライフ」内にて午前11時45分ごろからお送りしている「みず堂のなるほど漢方塾」の内容を一部改訂して掲載しています。
「自律神経失調症」2015/4/5放送分

中嶋さん)河端先生、あかね先生こんにちは。


河端・福田)こんにちは。


中嶋さん)今日のテーマは自律神経失調症ということですが、春はお悩みの方が増える季節だそうですね?


河端)その通りで、春は環境の変化が色々ありますので、精神的なストレスがかかりやすいということと、朝晩の気温差が10度ぐらいあり、そうすると体が自律神経のバランスをとりにくくなります。


中嶋さん)なるほど、精神的なストレスだけでなく、気温差も体にとっては負担がかかっているんですね。


河端)はい。ただほとんどの場合が心の問題が非常に大きいと感じます。体の調子が悪いと、どうしてもそこに目が行って悪いところばかり見えてくる、そうするとまたあれもこれもとどんどん症状が出てきます。ですから、漢方薬を飲みながら、一緒に良くなったことを探すようにしています。


中嶋さん)そういったことをお聞きすると、漢方薬もですが、やはり話すことで改めて自分をみつめることができて、前を向けるのかなという気がしますね。


福田)年配の方や主婦の方だとどうしても家にいることが多く、社会との交わりも少なくなって、なかなか悪循環から抜け出せないこともあると思います。一人一人の方に初回だと約1時間かけてじっくりお話を伺いますので、ぜひご相談にお越しください。


河端)話していくうちに、人ってこんなに変わるものだなと感じることがあります。ぜひ今お悩みの方も一度ご相談ください。


中嶋さん)とても心強いですね。具体的に漢方薬はどういったものがありますか?


福田)自律神経失調症と一言で言っても、症状は本当に様々です。例えば胃腸が弱く動悸やイライラ、口の渇きなどがある場合は柴胡桂枝乾姜湯、イライラして寝つきが悪く、のぼせや動悸がある場合は柴胡加竜骨牡蠣湯という漢方があります。


河端)自律神経失調症は本当に症状が多岐に渡りますので、とにかく自分に合ったものを飲むことが大切です。基本的には気血水の気の巡りを改善するものが多いですね。何よりも焦らず、コツコツと続けていくことです。


中嶋さん)漢方を飲むことで身体を整え、そしてその良くなったことを見つけることで気持ちも前向きになるということですね。


福田)はい。漢方みず堂が運営している「漢方ノート」という情報サイトに、漢方を飲まれた方のエピソードを色々載せてますのでぜひ読んでみてください。


中嶋さん)「漢方ノート」で検索すると出てきますが、その中に過呼吸がトラウマで湯船に浸かれなかった女性のエピソードや、頑張りすぎて過食症・拒食症・うつ病になったけど最終的に難関大学に受かった学生さんのエピソードがあって、本当に涙あり笑いありで私も楽しく読ませていただきました。


河端)その学生さんのエピソードはちょうど私が担当した記事なんですよ。同じように悩んでいる人の元気になった話というのは本当に元気が出ますよね。


中嶋さん)そうですよね。ぜひ「漢方ノート」で検索してみてください。河端先生やあかね先生もたくさん記事を書いていらっしゃいますよ!


RKBラジオ「みず堂のなるほど漢方塾」では代表取締役河端と漢方専門相談員福田茜がパーソナリティの中嶋順子さんと分かりやすく漢方のお話をしています。
番組内では“厳しい河端先生”“やさしい茜先生”として月末恒例のリスナーからの質問コーナーでは毎月たくさんの質問をいただいています!(福岡1278kHz 北九州1197kHz 大牟田・行橋1062kHz)
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