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「みず堂のなるほど漢方塾」~頭痛・めまい~

RKB毎日放送「みず堂のなるほど漢方塾」
毎週日曜日「サンデースイングライフ」内にて午前9時30分ごろからお送りしている「みず堂のなるほど漢方塾」の内容を一部改訂して掲載しています。
「頭痛・めまい」2014/10/5放送分

中嶋さん)河端先生、あかね先生おはようございます。


河端・福田)おはようございます。


中嶋さん)今日のテーマは頭痛・めまいということで、ご相談にみえる方が多いそうですね?


河端)今年の夏は非常に雨が多く、気温はそれほど上がらず汗をかくことも少なかったのでその影響が出ているんじゃないかと思います。


福田)夏の気候の影響で余分な水が体に溜まっているところへ秋になり気温差が出てくると水分のバランスがとれず、頭痛やめまい、それから耳鳴りなどの症状が出てきやすくなります。


中嶋さん)そうなんですね。漢方は本当に自然に沿った考えで、気候によっても使うものが変わってくるそうですね?


河端)漢方では症状体質によって使う漢方が違うのはもちろん、季節や天気によっても違う漢方を飲みます。その時々の自分にぴったり合った漢方薬を飲むことが大切です。


中嶋さん)そう言われると、季節の変化と共に、自分の体も変化する訳ですから、それに合わせて飲むというのは納得ですね。専門的なところへ相談した方がいいですね。


福田)その通りで、全身のバランスをその時その時でとっていくのが漢方薬で、一つの症状に対してと言うよりも全身を良くしていくのが漢方です。例えば頭痛だけでなく肩こりや冷え症なども同時に良くなっていきます。 


中嶋さん)根本的な体質改善ができるのが、漢方の一番の魅力ですよね。では、具体的に頭痛やめまいの漢方薬を教えてください。


河端)曇りや雨の日にズーンと重たい頭痛がして、胃腸が弱くぐるぐる回るめまいには半夏白朮天麻湯が良く使われます。血圧が高く、目の奥が痛いような頭痛やイライラしたりのぼせて眩暈がする方には釣藤散という漢方があります。


福田)女性で貧血気味で下半身が冷えて、むくみなどもある重たい頭痛やボーっとするめまいには当帰芍薬散という漢方があります。とにかくたくさん種類がありますので症状体質に合ったものをお飲みください。


中嶋さん)同じ頭痛・めまいでも違う漢方を使うんですね。そこが一般の薬と違うところですね。


河端)疲れや睡眠不足から起こる一時的な頭痛やめまいは、あまり心配いりませんが、慢性的に続くめまいや頭痛薬が手放せないという方はぜひ根本的な部分から改善されるといいですね。


中嶋さん)そうですね。そして漢方みず堂さんでは200種類以上の煎じ薬があるそうですので、きっと自分にぴったりの本格的な慢性的な漢方薬が飲めますよ。健康面にご不安やお悩みがある方は是非一度漢方みず堂さんを訪ねてみられてください。


RKBラジオ「みず堂のなるほど漢方塾」では代表取締役河端と漢方専門相談員福田茜がパーソナリティの中嶋順子さんと分かりやすく漢方のお話をしています。
番組内では“厳しい河端先生”“やさしい茜先生”として月末恒例のリスナーからの質問コーナーでは毎月たくさんの質問をいただいています!(福岡1278kHz 北九州1197kHz 大牟田・行橋1062kHz)
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