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「みず堂のなるほど漢方塾」~便秘~

RKB毎日放送「みず堂のなるほど漢方塾」
毎週日曜日「サンデースイングライフ」内にて午前9時30分ごろからお送りしている「みず堂のなるほど漢方塾」の内容を一部改訂して掲載しています。
「便秘」2014/8/17放送分

中嶋さん)河端先生、あかね先生おはようございます。


河端・福田)おはようございます!


中嶋さん)先週は子供の漢方についてお伺いしましたが、アトピーや喘息などのアレルギーの体質改善から風邪の時の漢方まで幅広くあるとのことでしたね。


福田)子供は改善も早いので、子供さんこそ漢方おすすめですね。


中嶋さん)今日は便秘についてです。便秘に悩んでいる方、特に女性の方は多いのではないでしょうか?


河端)女性もですし、年を重ねると体の潤いが減って腸も乾燥しますので年配の方はコロコロ便秘になる方が多いですね。


中嶋さん)へ~そうなんですね。便秘って、なんか気持ち悪いですよね。


福田)そうですね。腸管には免疫に関わる細胞がたくさんありますので、腸を綺麗にしておくことは全身の免疫力を高めることにもつながります。


河端)「腸清ければ病なし」と言う言葉があります。漢方的には、血液は腸で作られるので、腸が汚いと、血液も汚れ、肌荒れやアレルギーはもちろん、血液ドロドロの原因ともなり、様々な病気につながってくると考えられます。


中嶋さん)そう聞くと軽く考えることはできないですね。腸清ければ病なしですね~


福田)市販の下剤がだんだん効かなくなってきた方やお腹が痛くなる、すっきりしないという方、便秘と下痢を繰り返す方、ガスが溜まる方などには漢方薬をぜひ試していただきたいです。


中嶋さん)それでは、漢方ではどのように改善するのか教えて頂けますか?


福田)漢方では、おおまかに4つのタイプの便秘があり、それぞれに原因を解決して自然なお通じを目指します。


河端)例えば年配の方では腸の潤いがなくなって、さらに腸の働き自体が鈍くなっている腸燥便秘というタイプの方が多いです。代表的な漢方薬に潤腸湯というまさに字の如く、腸を潤す漢方薬があります。


中嶋さん)やはりいろいろなタイプがあるのですね。


福田)そうですね。また一般的な下剤は腸を刺激して出すため妊娠中や授乳中の方、お子さんには使えませんが漢方薬には安心してお飲みいただけるものがあります。


中嶋さん)それは、お悩みの方には嬉しいですね。とにかく自分の症状、体質に合ったものを飲むことが大切なんですよね。


河端)その通りで、しかも本格的な煎じ薬で飲むことです。よく九州なのでラーメンに例えてお話するんですが、お店で食べるラーメンと、インスタントラーメンでは同じラーメンでも違いますよね?


中嶋さん)そういうことですね!全く違うものですよね!皆さんもせっかくですのでぜひ本格的な漢方の煎じ薬を飲んでみられてはいかがでしょうか?


RKBラジオ「みず堂のなるほど漢方塾」では代表取締役河端と漢方専門相談員福田茜がパーソナリティの中嶋順子さんと分かりやすく漢方のお話をしています。
番組内では“厳しい河端先生”“やさしい茜先生”として月末恒例のリスナーからの質問コーナーでは毎月たくさんの質問をいただいています!(福岡1278kHz 北九州1197kHz 大牟田・行橋1062kHz)
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