漢方よもやま話

7月の旬の食材

カテゴリー:食養生
7月の食養生
7月は、高温多湿の気候で体に余分な熱や水分がたまりやすい季節です。必要以上の水分や冷たいものの取り過ぎに注意して、胃腸の働きを良くしてくれる食材をとることがおすすめです。
7月の旬の食材と薬膳解説

青じそ:温性


ビタミンCやミネラルが豊富で、殺菌作用や防腐効果もあり食中毒予防にもなります。また、食欲を高めたり、貧血予防、精神を安定させる効果もあります。


トマト:涼性


体の中にこもった熱を冷ましてくれるので、口の渇きや暑気あたりを防いでくれます。胃腸の働きも高めてくれるので食欲不振にも効果的です。


かぼちゃ:温性


冷たいものの取りすぎで弱った胃腸には、ビタミン・ミネラルが豊富で、体を温めて、気力を補い、体力をつけてくれるかぼちゃがおすすめです。


えだまめ:平性


えだまめのタンパク質はお腹にやさしく吸収しやすいのが特徴。疲れた胃腸に元気を与えてくれる食材です。


パプリカ:平性


ビタミンAやC、鉄・カルシウムなどのミネラルも豊富です。夏ばてを防いだり、疲労回復、肌荒れなどにも効果があります。


※体を温める性質のものを「温性」、体をやや冷ます性質のものを「涼性」、どちらでもないものを「平性」と表記しています。


この記事は漢方みず堂暦2014年7月号に掲載されたものです。
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