漢方よもやま話

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「みず堂のなるほど漢方塾」~めまい~

RKB毎日放送「みず堂のなるほど漢方塾」
毎週日曜日「サンデースイングライフ」内にて午前9時30分ごろからお送りしている「みず堂のなるほど漢方塾」の内容を一部改訂して掲載しています。
「めまい」2014/6/8放送分

中嶋さん)河端先生、あかね先生おはようございます。


河端・福田)おはようございます。


中嶋さん)先週は神経痛・リウマチについてでしたが、梅雨時期は痛みが悪化する方が多いので要注意ということでしたね。


河端)私の出身の北海道は梅雨がありませんので、梅雨の湿気は好きではないですね。何となく胃腸の調子が悪かったり腰が痛かったりしますね。


中嶋さん)北海道は梅雨がないんですね。今日のテーマのめまいも梅雨時期は悪化しやすい症状なんですか?


河端)その通りで、耳の奥にカタツムリのような形をした三半規管と言う平衡感覚を司る器官がありますが、その中はリンパ液と言う液体で満たされていて、この周辺の水の巡りが悪いと影響を受けます。


福田)めまいだけでなく、乗り物酔いしやすい方や天気の悪い日に頭が重たくなる方、耳鳴りや難聴も耳の奥や頭の周辺の水の巡りが悪いと起きる症状です。


中嶋さん)何となくわかる気がします。前回めまいの放送をした後非常に反響があったそうですね?


河端)それだけお悩みの方が多いんだと思いますね。めまいは春先と梅雨時期が悪化しやすく、最近は50歳前後の女性のメニエルのご相談がとても多いですね。


中嶋さん)メニエール病って最近よく聞きますね。どんな病気でしょうか?


福田)メニエール病は、めまいの他耳鳴りや難聴などの症状も引き起こす病気です。一度なってしまうと大変苦しいものです。


中嶋さん)そうですよね、めまいとなると、外出もちょっと難しかったりしますよね。漢方ではどういったものがありますか?


河端)体の水の巡りを整えるような漢方を使うことが多いです。例えば、半夏白朮天麻湯などがあります。この漢方は胃腸が弱い方に適する漢方で、その機能が低下して水分代謝が悪くなっている方に使いますが、漢方薬を選ぶポイントは、なぜ水の巡りが悪くなってしまったのか。その原因を体質別に考えていくことです。


中嶋さん)そうでしたね。自分に合った漢方薬と出会うことが大切でしたね。やはり専門の方に選んでいただくことが第一ですね。


福田)漢方みず堂では初回は1時間ほどかけてじっくりお悩みの症状や今までの経過などをお伺いします。そして200種類以上の煎じ薬の中からぴったりの漢方薬をお選びします。


中嶋さん)日常生活で気を付けることなども教えて頂けるんですよね?


河端)まずは漢方薬で辛い症状をとっていきながら、その原因となったストレスだったり食生活だったりを改善してく方法を一緒に探していくことになりますね。


中嶋さん)なるほど、ストレスや食生活が原因だとわかっていても自分一人ではなかなか改善できないしどうしたらいいか分からないんですよね。


福田)本当に元気になるまでサポートさせていただきますので、色々やったけど良くならない、どこに行ったらいいか分からない、誰も分かってくれないといったお悩みがある方はぜひ一度ご相談ください。


RKBラジオ「みず堂のなるほど漢方塾」では代表取締役河端と漢方専門相談員福田茜がパーソナリティの中嶋順子さんと分かりやすく漢方のお話をしています。
番組内では“厳しい河端先生”“やさしい茜先生”として月末恒例のリスナーからの質問コーナーでは毎月たくさんの質問をいただいています!(福岡1278kHz 北九州1197kHz 大牟田・行橋1062kHz)
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