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「漢方で健康!」~耳鳴り~

NBCラジオ佐賀「漢方で健康!」
毎週水曜日午前10時10分ごろからお送りしている「漢方で健康!」の内容を一部改訂して掲載しています。
「耳鳴り」2014/4/16放送分

牟田さん) おはようございます!爽やかな気候が続いています。こんな季節は外に出かけけて、体をのびのびと動かしたいものですね。


諸岡さん)  早速ですが、今日のテーマは何でしょうか? 


千代樵) はい、今回は「耳鳴り」がテーマです。これは、実際は音がしていないのに、耳の奥のほうでキーンと音がなっているように感じる病気です。お二人感じたことはありますか? 


諸岡さん) 私は、飛行機や新幹線などに乗っているときによく感じます。


牟田さん) う~ん。それは僕もありますね。


千代樵)はい。乗り物に乗っていて感じる「耳鳴り」は気圧の変化によって起こる一時的なものだと考えられますが、今回は、日常のなかで長期にわたって症状が続くものを取り上げたいと思います。原因はさまざま考えられており他の病気が原因であるとも言われます。


牟田さん) 例えばどんな病気が原因となるんでしょうか?


千代樵)はい。耳に関わる外耳炎や中耳炎やメニエール病、また、全身に関る高血圧や自律神経失調症などの病気も関係します。


諸岡さん) いろいろあるんですね。「自立神経失調症」は前回、この番組のテーマでした。確か治療には「漢方」が向いているというお話しでした。原因となっている病気を改善すれば「耳鳴り」も和らぐんでしょうか?


千代樵)そうですね、そのように「漢方」によって原因となる病気を改善して、症状を和らげる方法もありますが、「漢方」ではもうひとつ方法があります。


牟田さん) もうひとつ? 


千代樵)そうです。牟田さん、漢方の基本の考え方といえば?


牟田さん) 「気・血・水」ですね。僕、だいぶ詳しくなりました。


千代樵)そうです。それをもとにすると「耳鳴り」は、水の異常、つまり水分バランスが悪い状態で起こると考えます。よって「水」の異常を整えて、症状を和らるという方法をとります。 


諸岡さん) なるほど。具体的には?


千代樵)水の異常を整える漢方として処方されることが多いのは、「八味地黄丸(はちみじおうがん)」や「釣藤散(ちょうとうさん)」などですが、患者さんの症状、体質などで変わります。


牟田さん) まずはみず堂さんで相談することが一番ですね。日常生活で気をつけることはありますか?


千代樵)ストレスを溜めないことは重要です。が、やはり一番はキーンとか、ジーとか、ザーっていう音がずっと続いている事がとてもお辛いと思いますので、こういったことも含めてアドバイスいたしますので「耳鳴り」で悩んでいる方は是非一度ご相談にお越しください。


NBCラジオ佐賀「漢方で健康!」では毎週様々なテーマに添って代表取締役河端と漢方専門相談員の千代樵が、パーソナリティのよしのがり牟田さん・諸岡彩さんと共に分かりやすく漢方のお話をしています!
実は200回を超えるご長寿番組です!(佐賀・有田・唐津1458kHz 伊万里1116kHz)
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