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「みず堂のなるほど漢方塾」~耳鳴り~

RKB毎日放送「みず堂のなるほど漢方塾」
毎週日曜日「サンデースイングライフ」内にて午前9時30分ごろからお送りしている「みず堂のなるほど漢方塾」の内容を一部改訂して掲載しています。
「耳鳴り」2014/4/13放送分

中嶋さん)河端先生、あかね先生おはようございます。


河端・福田)おはようございます。


中嶋さん)何だか暖かかったり、寒かったり、体調管理が難しいですね。


河端)1日の中で10度以上気温差があると自律神経のバランスを崩しやすく、色んな症状が出やすい時期ですね。


中嶋さん)気温差で自律神経のバランスが崩れるんですか?


河端)その通りで、動物実験で動物にストレスを与える時、どうするかというと暑くしたり寒くしたり気温を変化させるんですよ。


中嶋さん)そうなんですね~。ストレスっていうとどうしても精神的なものをイメージしていましたが、気温差もストレスなんですね。


福田)そうですね、この時期は知らず知らずのうちに体に負担がかかっています。春先、何か調子が悪いなという方は、ぜひ自律神経を整える漢方薬を飲まれるとスッキリすると思いますよ。 


中嶋さん)なるほど。今日のテーマの耳鳴りも、春先の季節の影響がありますか?


河端)そういう方もいらっしゃいますね。この時期は耳鳴りと共に、めまいやふらつき、不眠などが出て辛いという方が多くいらっしゃいます。


福田)ずっと耳鳴りがするということももちろんですが、だんだん難聴になったり、不眠の原因になっている方が多く大変お悩みですね。10年以上お悩みという方も多くいらっしゃいます。


中嶋さん)それはお辛いですよね。普段から気を付けておくことはありますか?


福田)疲れをためないようにすることや、睡眠をしっかりとること、ストレスを上手く発散することが大切です。


河端)ストレスの発散の方法は腹式呼吸など色々ありますが、暖かくなってきたのでぜひ運動をおすすめします。歩いたり、軽く走ると、何だかスッキリしますよね。


中嶋さん)運動ですね、いいですね~。疲れ・ストレスに注意するということですね。漢方ではどのように改善していくんですか?


福田)漢方的には、気血水の「気」の問題と「水」の循環が悪くなって起こると考えられます。したがって、気のめぐりを良くするようなものとか、水分代謝をよくするようなものが使われます。


河端)ストレスが影響するものには抑肝散、胃腸が弱くて繊細な方でめまいなどもある方には半夏白朮天麻湯、それからいわゆる腎を強くする六味丸などが良く使われる漢方です。


中嶋さん)色々あるんですね。いつもおっしゃるように自分に合った漢方薬を飲むことが大切でしたね。


福田)その通りですね。漢方薬と言っても200種類以上ありますから、ぜひ専門の詳しく体質を聞いてくれるところでお飲みになるといいと思います。


中嶋さん)漢方みず堂さんはお店の雰囲気もすごくいいですし交通の便もいいので、ぜひ皆さんご相談へ行ってみてくださいね。


RKBラジオ「みず堂のなるほど漢方塾」では代表取締役河端と漢方専門相談員福田茜がパーソナリティの中嶋順子さんと分かりやすく漢方のお話をしています。
番組内では“厳しい河端先生”“やさしい茜先生”として月末恒例のリスナーからの質問コーナーでは毎月たくさんの質問をいただいています!(福岡1278kHz 北九州1197kHz 大牟田・行橋1062kHz)
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