河端孝幸の読む漢方

言葉の効能

言葉の効能

朝日新聞の生活面に「ひととき」という読者の方からのコラムがあります。
私は欠かさず読んでおり、ホッとしたり、その通りと思ったり、いつも楽しみにしております。
令和元年6月13日付けで、『「楽しんでおいで」の力』というコラムが掲載されていました。
その内容は、子供が学校に行くとき、お母さんは「行ってらっしゃい。気を付けて」というのが普通。しかしこの方は、「楽しんでおいで」と言われるそうです。確かにそういわれると学校に行くのが楽しくなる。とその方の娘さんが言っていたというコラムでした。

気持ちのいい言葉

今、私がほぼ勤務している川越店は、百貨店の中にあり、各売り場の方が集まり朝礼を実施しております。
百貨店のチーフの方が司会進行を行いますが、その朝礼の最後はいつも、「明るく元気に今日も一日よろしくお願いします。」と言われます。その時の表情は、当たり前に明るく笑顔。気持ちがいいと思うのは私だけではないはずです。
楽しむこと。明るく元気に。笑顔。心が軽くなり、気持ちのいい言葉。

吾が舌に悪を語らせまい

「その一語一語、その言葉のすべてが、人生に直接的に影響する暗示となる。」 とは中村天風師の言葉です。
また天風会の誦句の中には、「言葉の誦句」があり、以下にご紹介します。

私は今後かりそめにも 吾が舌に悪を語らせまい。
否 一々吾が言葉に注意しよう。
同時に今後私は 最早自分の境遇や仕事を、消極的の言語や 悲観的の言語で、批判するような言葉は使うまい。
終始 楽観と歓喜と、輝く希望と溌剌たる勇気と、平和に満ちた言葉でのみ生きよう。
そして 宇宙霊の有する無限の力を吾が生命に受け入れて、その無限の力で自分の人生を建設しよう。

このコラムを読んでいただいた方、読んでいない方も皆さんすべて笑顔で楽しい人生を送ってもらいたいと心から願っております。
読んでいただきありがとうございました。