みず堂ブログ

2016.12.02 師走。

いよいよ12月。

一年の最後の月になってしまいましたね。

街もクリスマスや年末と言った雰囲気に染まってきています。

 

そんな12月は旧暦で「師走」と表されます。

語源としては・・・

①お坊さん(師)がお経をあげるために東奔西走して忙しい様子を表した「師馳せ月」が変化したもの。

②年が終わるを意味する「年果つ(としはつ)」が変化したもの。

③四季の終わりを意味する「四極つ(しはつ)」が変化したもの。

など諸説ありますが、「師が走る」や「物事の終わり」って言葉はなんとなく気ぜわしい印象を受けます。

昔の人もそうだったのかな?なんて考えると少し面白いです。

 

そういえばこの師走の時期を迎えて一年を振り返る時に・・・

「今年は早いね~」と言う事はあっても「今年は遅いね~」と言った事は無いような・・・。

実際には24時間365日は変わらないはずなのに年々時間が過ぎるのが早くなっているように感じるのは何故でしょうか?

そう考えるとなんだか一日一日が非常に貴重で余計に有難くも感じます。

 

大切な時間(=命)の有難さを感じつつも、忙しさに心を亡くさず、「終わり良ければ全て良し!」といった良い形で締めくくって、気持ちよく新年を迎えたいですね。

 

(一枝 瀧口)