河端孝幸の読む漢方

仕事観

仕事とともに生きる人は心豊かな人

弊社の親会社である(株)ミズの相談役が社員に向けて発信している仕事観シリーズからの抜粋です。

”仕事をみつけ、仕事をつくり、仕事を楽しむ。仕事は正直である。正しく報いてくれる。
その克服の過程は苦しいだろうが、克服したあとにみなぎる充実感は、ことばにいいつくせない。
仕事を愛し、仕事を育て、仕事に生きる人は幸福である。
物の豊かさが進むほど、人は心の豊かさを求めるようになる。
世界中には末だ発展途上の国が数多くあるが、我が国では仕事を食うために選んだ時代は昔物語になった。
服装とか住宅とか物の個性化を求めるのも結構だが、これからもっと大事なのは心の個性化である。
心豊かな個性化社会では、世のため人のため、そして自分の天性をいっぱい引き出すための仕事を捜し求めることになる。
天職といえる仕事をみつけ、仕事とともに生きる人は心豊かな人である。
自分の意思で決定し、自分のやりたいと思うことができた人は成功者であり、生きがいをものにした人といえよう。

仕事につく動機はさまざまである。
日々の糧を得んがために働くとか、なにかほしいものを手に入れたいために働くとか、仕事を手段に考えている時期がある。
仕事を手段に考えておれば仕事に身が入るわけがない。
仕事そのものが好きで、仕事を愛し、仕事を生涯の目標として考えると自分と仕事が一体となる。
仕事を通じて、自分が大きくなり、自分の成長が大きな仕事をさせる。
仕事が自分の中心になれば、時を味方にして仕事が人間をつくる。”

※以上(株)ミズの相談役の言葉を抜粋

仕事が面白くなるまでのめり込んでみる

最初から好き好んでやる仕事と巡り合う人というのは大変恵まれた人。
意図もしない部署に回されたり、興味がわかない仕事をせざるを得なかったり、人それぞれでしょう。
しかし与えられたその仕事で、精一杯心より打ちこんでみる。そうすると、おもしろさもわかってくる。
面白さがわかっていないのは、仕事を本気で取り組んでいないから。
さらには、この程度でいいやとか、自分にはできない、面倒くさいと逃げ根性があったり、ネガティブ思考の塊。
自分の人生は自分次第。
人生は苦しみがあり、その苦しみから逃げないで立ち向かうからこそ楽しみが見えてくるもの。
さらには上記の如く、お金を手に入れることだったり、生活のために働いていると、おもしろくもなんともない。
そんな心意気であれば、その仕事を辞めたほうが良いとすら私は思ってしまう。

願い方の本気度での差

のめり込んでみて、その仕事の面白さがわかってくる。その様な場合もあるし、自分にはどのような仕事が向くのかと言う事を、ずうっと真剣に考え、そしてついにはその仕事に出会うと言う事もある。
念じれば花開く。と詠ったのは坂村真民氏。
願わなくては何も叶わないもの。その願い方の本気度での差があるのだと思います。
したがって、決してサラリーマン的に仕事をしてはいけないのだと思います。その様な人にはロボットに仕事をやらせた方が数段効率的ですらあります。
人間は感情がある。その感情がその人を大きく左右するものだと思います。
本気で、本当にやりたい仕事。
それを目指し、苦しくとももがいてさらに上に進み、その先に喜びがあり、幸せがあるのだと思います。